キャンプやアウトドアがブームの今、「車中泊」を楽しむ人がどんどん増えています。中でも注目されているのが、トヨタのSUV「ヴァンガード」での車中泊。SUVならではの走行性能と、広々とした室内空間で快適な車中泊が可能です。
でも、「車中泊って実際どうなの?」「何を準備すればいいの?」という不安もあるはず。
この記事では、ヴァンガードを使った車中泊の魅力や準備のポイント、実際の体験談からおすすめグッズ、全国のおすすめスポット、そして気になるマナーや法律まで、初心者でも安心して始められるように徹底解説します!
読めばきっと、「今すぐ旅に出たくなる」そんな内容になっていますよ!
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ヴァンガードは車中泊に向いてる?その理由と魅力を解説
ヴァンガードのサイズ感と室内空間のポイント
トヨタのヴァンガードは、車中泊にぴったりの中型SUVです。外観はスタイリッシュで都会的ですが、室内は意外と広く、荷室スペースもしっかり確保されています。特に注目したいのが、後部座席を倒したときのフルフラットな空間。段差も少なく、マットを敷けば快適に横になることができます。
全長は約4.5m、全幅は1.8mと中型SUVとしては十分な広さがあり、1人〜2人での車中泊ならかなり余裕を持って過ごせます。天井の高さもそこそこあり、圧迫感を感じにくいのが特徴です。特に女性や初心者にとって、「狭くて落ち着かない…」というストレスが少ない点は大きな魅力です。
また、2列シート仕様なら荷物をたくさん積めるだけでなく、快適な空間づくりがしやすくなります。車内の広さと形状は、車中泊において「寝やすさ」「快適さ」を大きく左右するため、ヴァンガードはその点で高評価です。
「SUVでここまで広いのか」と感じる人も多く、軽バンほどの高さはないものの、遮音性や走行性能も含めてトータルバランスが取れている一台と言えるでしょう。
SUVで車中泊が人気なワケ
近年、SUVでの車中泊が人気を集めている理由のひとつが「走行性能と快適性のバランス」です。SUVはアウトドア向けの車種として設計されており、悪路やキャンプ場へのアクセスもスムーズ。加えて、燃費や乗り心地も向上してきているため、ロングドライブにも適しています。
ヴァンガードはその中でも特に「街乗り+アウトドア」のバランスが取れており、普段使いから週末の車中泊までシームレスに使えるのが特徴です。キャンプ場や道の駅、山道でも安定した走りができるので、安心して目的地まで移動できます。
また、SUVはセダンや軽自動車と比べて地上高が高く、水たまりやぬかるみも苦にしません。アウトドアシーンに強い車種だからこそ、車中泊というスタイルとも相性が良いのです。
さらに、キャンプ用品などの車載量も豊富に積めるため、好きなギアをたっぷり詰め込んで「旅先での自由度」を最大限に広げることができます。
荷室スペースの活用術
ヴァンガードの荷室は、シートアレンジ次第で広大なスペースに変身します。2列目シートを完全に倒すことで、約180cmほどの就寝スペースを確保することが可能です。これは大人1〜2人が余裕で横になれる長さです。
荷室スペースを活用するポイントは、まず「荷物の置き方」。マットレスや寝袋の下に収納ケースを並べて、その上にマットを敷く「段差解消式ベッドキット風」にすることで、スペースの有効活用と就寝の快適性を両立できます。
また、収納は「縦空間」も活かすことが大切です。天井収納ネットやフック付き収納ポケットを使えば、スマホ・タオル・ドリンクなどの小物を効率よく収納できます。
さらに、就寝時に天井付近へLEDライトやランタンを取り付けておくことで、夜の読書やスマホ操作も快適に。必要なものがすぐ手に届く配置にすることで、車内の過ごしやすさは格段に向上します。
燃費・走行性能は車中泊にどう影響する?
ヴァンガードの燃費は平均してリッター10〜12km程度。SUVとしては平均的ですが、車中泊をする際には「燃費=移動コスト」に直結します。走行性能がしっかりしているため、高速道路や山道もストレスなく走れるのがメリットです。
特に遠出や長距離ドライブが多い人にとっては、エンジン性能や静音性も重要なポイント。ヴァンガードは2.4Lエンジン搭載モデルもあり、パワフルな走りが楽しめます。
また、四駆モデルを選べば、雪道や雨の日のキャンプ地でも安心です。天候に左右されずに旅を楽しめるのは、車中泊において大きな安心材料となります。
アイドリング中の燃費や静音性も合格点なので、就寝時にエアコンや電源を使いたいときでも不安が少なく、エコモード運転でさらに燃費を伸ばす工夫も可能です。
ファミリーでも快適に過ごせる工夫とは?
ヴァンガードの魅力のひとつは、家族でも快適に使える点です。後部座席の広さとフラットな床面のおかげで、大人2人+子ども1〜2人の就寝も不可能ではありません。
ファミリーでの車中泊を快適にするためには、以下のような工夫がポイントです。
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就寝スペースを分けてプライバシー確保(カーテンや間仕切り)
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子ども向けの絵本・おもちゃなどを用意
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家族用の折りたたみテーブルや収納ボックス
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ポータブル電源でスマホやゲーム機の充電確保
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荷物はボックスで整理して「すぐに出せるように」収納
子どもが退屈しないように工夫することで、移動中や滞在中のストレスを大幅に減らすことができます。家族全員が「楽しい!」と感じられる車中泊を実現するには、少しの準備と工夫が大切です。
実際にやってみた!ヴァンガードでの車中泊体験談
初心者が用意しておきたい最低限のアイテム
車中泊を始めるにあたって「何を用意すればいいの?」と悩む方は多いと思います。特に初めてヴァンガードで車中泊をするなら、最低限のアイテムを揃えておくことで安心して過ごせます。
まず必要なのが、マットレスやエアマットです。ヴァンガードはフルフラットに近い状態にできますが、完全に平らではないため、段差を解消するためのマットが重要になります。寝心地が悪いと翌朝に疲れが残ってしまうので、ここはしっかり準備したいポイントです。
次に遮光カーテンやサンシェード。外からの視線を遮るだけでなく、朝日や街灯の光をカットしてくれるので快眠につながります。カット済みの専用商品もありますが、100均のアルミシートやカーテンをDIYで作るのもおすすめです。
寝袋や毛布は季節に応じて選びましょう。夏はタオルケットで十分なこともありますが、冬は断熱マットと冬用シュラフの併用が必須です。
また、LEDランタンやUSBライトも忘れずに。夜間の室内灯代わりになりますし、非常時にも役立ちます。
そして意外と大切なのがポータブル電源。スマホの充電や扇風機、電気毛布の使用にも使えるので、1台あるだけで安心感が大きく違います。
初心者にとっては「最小限で始めて、必要に応じて増やす」スタイルが無理なく長続きするコツです。
シートアレンジと就寝スタイル
ヴァンガードの魅力の一つは、シートアレンジの自由度が高いことです。2列目のシートを倒すことで、奥行き約180cm程度のフラットなスペースを確保できます。シートの凹凸をマットで整えれば、就寝スペースとして十分な快適さを実現できます。
就寝スタイルとしては、1人であれば斜めに寝ることでさらに広々と使えます。2人であれば、横並びで寝る形が一般的です。足元に収納ボックスを置き、その上に板とマットを敷いてベッドのように使うスタイルも人気です。
また、荷物をあらかじめ収納ボックスにまとめておくと、就寝時にさっと片付けられるので便利。日中は座席として、夜はベッドとして、用途を切り替えやすくなるのがSUVの良さです。
頭をどちら向きにして寝るかも重要。足を運転席側にすると、エンジン音や振動が気になりにくくなることがあります。自分の好みに合わせて寝る向きを試してみましょう。
「とりあえず寝られればOK」という人もいますが、快適な睡眠は車中泊の満足度を大きく左右します。ちょっとした工夫が、翌朝の爽快感を生むカギになります。
冬・夏の温度対策のリアルな工夫
車中泊の大きな壁となるのが「暑さ」と「寒さ」です。季節ごとの温度対策がしっかりできていないと、眠れないだけでなく体調を崩す原因にもなります。
夏場の対策では、窓を少し開けて通気を確保するのが基本です。ただし防犯や虫対策も必要なので、**メッシュタイプの網戸(ウィンドウネット)**を用意すると快適です。車載用扇風機も活躍しますが、使用にはポータブル電源が必要です。
遮熱サンシェードやアルミシートをフロント・リアガラスに貼ることで、直射日光を防ぎ、車内温度の上昇を和らげることができます。
冬場はとにかく断熱と保温がカギです。マットの下に断熱材(銀マットなど)を敷き、車内の隙間を塞ぐだけでも暖かさが段違いです。毛布を何枚か重ねるのも効果的ですし、電気毛布や湯たんぽも便利です。
ポータブル電源がある場合は、電気毛布が特に重宝します。ただし、長時間使用にはバッテリー残量に注意が必要です。寒さが厳しい地域では、寝る前に車内をしっかり暖めてからエンジンを切るようにしましょう。
「着る毛布」やダウンジャケットを着たまま寝るのもアリです。睡眠の質を守るには、温度管理が重要なカギになります。
トラブル事例とその対処法
車中泊では予想外のトラブルがつきものです。あらかじめ「起こりうるトラブル」とその対策を知っておくことで、落ち着いて対処できます。
まずよくあるのがバッテリー上がり。エンジンを切った状態で電気製品を使いすぎると、翌朝エンジンがかからないという事態も。ポータブル電源を使うか、電気の使用量をこまめにチェックしましょう。
次に、結露問題。特に冬場は窓がびっしょり曇ることがあります。これを放置するとカビや臭いの原因に。対策としては、夜間に少しだけ窓を開けて通気を確保したり、吸湿シートや結露防止スプレーを使うのが効果的です。
騒音や明かりで眠れないという声もよく聞きます。道の駅や高速のSAでは、深夜も人の出入りがあり、静かな環境とは言えません。アイマスクや耳栓を使うことで、少しでも睡眠の質を上げる工夫ができます。
また、トイレ問題も意外と大きなストレスになります。近くにトイレがない場所では、携帯トイレの準備があると安心です。特に小さなお子さんや女性には重宝されます。
事前の準備と知識が、いざというときに自分を助けてくれます。
実際にかかった費用まとめ
車中泊を始めるときに気になるのが「初期費用」。ヴァンガードでの車中泊にかかった主な費用を実体験ベースでまとめると、以下の通りです。
| 項目 | 内容 | 費用目安 |
|---|---|---|
| マットレス | エアマット+断熱マット | 約8,000円 |
| カーテン・目隠し | 自作+既製品ミックス | 約3,000円 |
| ランタン | USB充電式LEDライト | 約2,000円 |
| ポータブル電源 | 中型(300Wh程度) | 約25,000円 |
| 寝袋・毛布 | 冬用+夏用併用 | 約6,000円 |
| 合計 | 約44,000円 |
この他にも調理器具や収納用品などを追加していくと、合計で5万〜6万円程度がひとつの目安になります。ただし、一度揃えれば長く使えるので、コスパはかなり高いです。
「旅行のたびに宿泊費が浮く」と考えれば、数回で元が取れるケースも。無理のない範囲で始められるのも、車中泊の魅力の一つです。
ヴァンガードで車中泊するなら揃えたいおすすめ便利グッズ15選
寝具・マット類:快眠のための選び方
車中泊で一番重要なのは、やはり「快適に眠れるかどうか」です。ヴァンガードのようにフルフラットに近い状態を作れる車でも、シートの段差や硬さはどうしても気になります。そこで活躍するのが、車中泊専用マットやインフレータブルマットです。
マットは厚みが3cm以上あると段差が気になりにくく、特に「低反発タイプ」や「ウレタン入り」は寝心地が格段に向上します。折りたたみ式やロールタイプなら収納もコンパクトで便利です。
また、寒い時期にはマットの下に**銀マット(アルミマット)**を敷くだけで底冷えを大きく軽減できます。マット単体よりも、断熱+柔らかさの組み合わせがベストです。
寝袋は季節に合わせて選びましょう。冬用のダウンシュラフや化繊シュラフは、-5℃まで対応するものが多く、真冬の山間部でも安心。夏場なら封筒型の通気性の良いタイプで十分です。
枕は小さくてもいいので、あると快適さが大きく変わります。エアピローや折りたたみ枕がおすすめです。クッション代わりにもなるので、昼間も活躍します。
一晩を車内で過ごすには、「体をしっかり休める」準備が何よりも大切です。
カーテン・目隠しグッズの使い方とDIY方法
外からの視線を防ぎ、プライバシーと快眠を守るには、遮光カーテンやサンシェードの導入が必須です。特にヴァンガードのようなSUVは窓が大きいため、光が入りやすく、早朝の光や街灯が気になる方は少なくありません。
専用のカーテンキットも販売されていますが、自作も十分可能です。例えば、100円ショップで売っているアルミシートと吸盤フックを使って、窓のサイズに合わせてカットすれば、立派な目隠しになります。
また、マジックテープを使ったカーテン取り付けもおすすめ。内張りに直接付けることで、カーテンをぴったり設置でき、開け閉めもスムーズです。黒やネイビーの布を使うことで、外からの視線を完全に遮ることができます。
リアガラスやフロントガラスには、折りたたみ式のサンシェードを使用すると、昼間の駐車中にも活躍します。断熱効果もあるため、夏の車内温度上昇を抑えるのにも役立ちます。
DIYで楽しく工夫することで、より自分好みの快適空間を作れるのも車中泊の楽しみの一つです。
電源・バッテリー関連の必需品
現代の車中泊では、電源の確保が生活の質を左右します。スマホの充電やライト、扇風機、電気毛布など、電気があれば一気に快適になります。
まずおすすめしたいのが**ポータブル電源(リチウムイオンバッテリー)**です。300Wh〜500Wh程度あれば、一泊の車中泊でスマホの充電やライト、ミニ家電の使用には十分。USBポートやACコンセント付きならさらに便利です。
また、ソーラーパネルとセットで使うことで、電源の継続使用も可能になります。長期の旅を考えるなら、発電手段の確保も視野に入れましょう。
それ以外にも、シガーソケット充電器やUSB分配器も必須。ヴァンガードは12Vソケットが複数あるので、スマホ・モバイルバッテリー・扇風機などを同時に充電できます。
LEDランタンやUSBライトも、低消費電力で明るく、夜の車内に最適です。電池式よりもUSB充電式の方がコスパが良く、環境にも優しいです。
「電源をどう確保するか」を考えることで、より自由な車中泊ライフが実現します。
調理器具&食事関連グッズ
車中泊の醍醐味の一つが、「自分で作って食べる」楽しみです。ヴァンガードでの車中泊では、手軽に調理できるアイテムを揃えておくと、旅の満足度が一気に上がります。
まずあると便利なのがカセットコンロ。風防付きのタイプなら屋外でも安定して使えます。ただし車内での火器使用は絶対にNGなので、調理は外で行いましょう。
食器類は、スタッキングできるシリコンタイプや折りたたみコップ・ボウルがおすすめ。軽くてかさばらず、洗いやすいのが特徴です。
また、クーラーボックスやポータブル冷蔵庫があると、食材の保存が格段に楽になります。特に夏場は食中毒のリスクがあるため、保冷対策は必須です。
お湯をすぐ沸かせる**電気ケトル(ポータブルタイプ)**も人気アイテム。コーヒーやカップ麺、お湯割りなど多用途に使えます。
ゴミ袋やウェットティッシュも常備しておきましょう。後片付けを簡単にすることで、食事の時間をもっと楽しめます。
防犯・防災アイテムで安心をプラス
楽しい車中泊も、安全が確保されてこそ。特に夜間の防犯対策や災害への備えはしっかりしておきたいところです。
まず基本となるのが窓の施錠確認とサンシェード。外から車内が見えにくい状態を作ることで、防犯効果はぐっと高まります。
さらに、ドアロック補助グッズや車内用の防犯ブザーもあると安心です。特に一人旅や女性の車中泊では、万が一に備えて準備しておくと心強いです。
また、万が一の事故や自然災害に備えて、懐中電灯・非常食・携帯トイレ・簡易ブランケットなどを常備しておくことも大切です。
夜間の停電や地震、豪雨など、想定外のトラブルに遭遇する可能性はゼロではありません。備えがあるだけで、不安を感じずに過ごすことができます。
「何も起きない」のが理想ですが、「もしも」のための準備こそ、安心して楽しむためのカギなのです。
ヴァンガード車中泊におすすめの全国スポット10選
サービスエリアや道の駅の活用法
車中泊初心者からベテランまで、もっとも手軽に利用できるのが「道の駅」や「高速道路のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)」です。特にヴァンガードのような中型SUVは駐車スペースにも困らず、SA・PAとの相性も抜群です。
道の駅は全国に1,200カ所以上あり、トイレ・売店・休憩スペースなどが整っていて、24時間営業のトイレも多く、夜間でも安心して利用できます。また、周辺に観光地や温泉があるところも多く、目的地としても優秀です。
高速道路のSA・PAは、清潔なトイレや食事処、コンビニ、ガソリンスタンドが併設されているため、「何かあったとき」にすぐ対応できる安心感があります。特に大型SA(海老名SA、刈谷ハイウェイオアシスなど)はレジャー感覚でも楽しめるスポットです。
ただし、いずれの施設も「宿泊施設ではない」ため、マナーとルールの順守が必要です。アイドリングの禁止、夜間の騒音、ゴミの放置などに注意し、次に使う人のことも考えた利用を心がけましょう。
手軽さと安心感を重視するなら、まずは道の駅やSA・PAからスタートするのがベストです。
無料で泊まれる穴場スポット
「費用を抑えつつ、静かに過ごしたい…」という人におすすめなのが、無料で利用できる車中泊向けの穴場スポットです。たとえば、郊外の公共駐車場や公園の駐車場、キャンプ場の外れにある駐車エリアなどがあります。
これらのスポットの魅力は、「人が少なく、静かで落ち着ける」点です。夜間も交通量が少なく、眠りやすい環境が整っていることが多いです。
ただし、利用前には「車中泊OKかどうか」を必ず確認することが大切です。中には「仮眠のみ可」「宿泊はNG」といった制限がある場所もあるため、自治体や施設に問い合わせると安心です。
また、近くにトイレがない場合もあるため、携帯トイレや簡易トイレを用意しておくと安心。人目につきにくい分、防犯対策も入念にしておきましょう。
SNSやYouTubeで紹介されている**「野営スポット」「静かな湖畔」**なども人気がありますが、自然環境を大切にし、ゴミや騒音に十分配慮することがマナーです。
無料でも満足度の高い車中泊ができる場所は、全国各地に点在しています。
温泉・トイレ完備の車中泊向け施設
「温泉にゆっくり浸かってから車中泊したい!」という人には、RVパークや車中泊専用施設がおすすめです。これらの施設は車中泊利用者向けに整備されており、トイレ・電源・ゴミ処理・温泉などがセットになっているのが魅力です。
代表的な施設としては、
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RVパーク(全国300カ所以上)
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湯YOUパーク(温泉付き車中泊施設)
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くるま旅クラブ加盟施設
などがあります。これらは1泊あたり1,000〜3,000円程度で利用でき、温泉やランドリー、Wi-Fiまで完備している施設も。
特に冬場や長期の旅では、快適な環境で車中泊をすることで心も体もリフレッシュできます。温泉に入った後、ポカポカのまま車内に戻れるのは格別です。
さらに、RVパークは予約制の場所も多く、混雑しすぎない点もポイント。セキュリティもしっかりしており、初心者でも安心して利用できます。
「道の駅よりも快適に、ホテルよりも自由に」過ごせるのが、こうした専用施設の魅力です。
海・山・川のロケーション別おすすめ
せっかくの車中泊なら、絶景スポットに泊まって非日常を味わいたいですよね。日本にはヴァンガードでアクセスできる自然豊かな車中泊スポットがたくさんあります。
【海沿い】
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千葉・南房総「道の駅ちくら 潮風王国」:目の前が海!
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静岡・伊豆「下田海中水族館付近の駐車場」:夕日が美しい
【山間部】
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長野「美ヶ原高原美術館駐車場」:標高2,000mからの星空
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熊本「阿蘇山周辺の展望台駐車場」:雲海の絶景スポット
【川辺】
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岐阜「郡上八幡 吉田川沿い」:川の音で癒される
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和歌山「熊野川 河原キャンプ場」:水遊びも可能
ロケーションによって雰囲気や設備も大きく異なるため、「静かな場所で癒されたい」「朝日を見たい」など目的に合わせて選ぶと満足度が高まります。
天候や季節によってコンディションも変わるため、事前に天気予報やアクセス状況をチェックすることも忘れずに。
車中泊スポットの探し方と注意点
車中泊に向いた場所を効率よく探すには、いくつかの便利な方法があります。
【探し方のコツ】
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Googleマップで「道の駅」「RVパーク」と検索
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「くるま旅クラブ」や「道の駅ナビ」などの専用アプリを利用
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SNSやYouTubeでの実体験レポを参考にする
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地域の観光協会に問い合わせて情報を得る
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車中泊コミュニティやブログでおすすめスポットをチェック
これらを組み合わせて、自分に合ったスタイルのスポットを見つけることができます。
【注意点】
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駐車場によっては「長時間駐車禁止」「車中泊禁止」の看板がある場合があります。必ず確認してから利用しましょう。
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周囲に住宅がある場合は静かに過ごし、エンジンのかけっぱなしや大音量での音楽再生などは厳禁です。
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ゴミの処理も大切。持ち帰るか、指定されたゴミ箱を利用しましょう。
「どこでも寝られる」が車中泊の魅力ですが、マナーとルールを守ってこそ、その自由さが輝きます。
ヴァンガードで車中泊する前に知っておきたい法律・マナー
道の駅でのマナーとルール
車中泊をする人にとって、道の駅はとても便利な存在です。しかし、道の駅はあくまで「休憩施設」であり、宿泊施設ではないという点を忘れてはいけません。
多くの道の駅では、「仮眠目的の短時間滞在」はOKとされていますが、明確に「車中泊禁止」と書かれているところもあります。事前に公式サイトなどで確認しておくのが安心です。
また、道の駅でのマナーとしては、
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テーブル・イスを駐車場に広げない
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エンジンのアイドリングを控える
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ゴミは必ず持ち帰るか、指定の場所に捨てる
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夜間は静かに過ごす
などが基本中の基本です。
ヴァンガードのような中型SUVであっても、横にテントやタープを張ったりすると「キャンプ行為」と見なされてしまうこともあるため、車の中だけで完結するスタイルを意識しましょう。
気持ちよく利用するためには、次に来る人のことを考えて行動することが大切です。道の駅がこれからも自由に使えるように、ルールを守って利用しましょう。
エンジンのかけっぱなしはNG?
車中泊でよく話題になるのが「エンジンのかけっぱなし問題」です。夏はエアコン、冬は暖房を使いたいという気持ちはよく分かりますが、基本的にはエンジンをかけたままの就寝はNGです。
まず、騒音や排気ガスが周囲の人の迷惑になります。特に深夜の静かな場所では、アイドリング音は思っている以上に響きます。
さらに、安全面でも問題があります。車内に排気ガスが入り込んだり、密閉された空間で一酸化炭素中毒になるリスクもあるため、非常に危険です。
代替策としては、
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ポータブル電源+電気毛布
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USB扇風機+網戸で通気
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断熱マットや寝袋での寒さ対策
など、車のエンジンに頼らない方法での快適化を目指しましょう。
「少しのアイドリングくらい大丈夫だろう」と思ってしまいがちですが、それがトラブルの元になることもあります。エンジンを止めても快適に過ごせる工夫こそ、スマートな車中泊スタイルです。
ゴミ処理とトイレ問題
旅先でのゴミやトイレの扱いは、快適な車中泊に直結する重要ポイントです。まずゴミについてですが、道の駅やSAにゴミ箱が設置されている場合もありますが、すべてのゴミを捨てていいわけではありません。
特に家庭ゴミのような大量のゴミや、生ゴミ、ペットボトルを分別せずに捨てるのはマナー違反。基本的にはゴミは自宅まで持ち帰るという意識が望ましいです。
小型のフタ付きゴミ箱やゴミ袋ホルダーを車内に常備しておくと、分別もラクになります。また、消臭剤付きのゴミ袋を使えばニオイも気になりません。
トイレに関しては、道の駅やコンビニ、公共施設のトイレを使うのが一般的ですが、夜間閉鎖されている場所もあるので注意が必要です。
また、自然の中での車中泊ではトイレがないケースも。そうしたときのために、携帯トイレや簡易トイレを準備しておくと安心です。
女性やお子さんと一緒の車中泊では、トイレ環境の整備が「旅の快適さ」に大きく関わってきます。事前のチェックと準備が、トラブル回避のポイントです。
近隣住民への配慮とは?
車中泊スポットの中には、民家が近くにある場所もあります。そんなときに気をつけたいのが「音と光のマナー」です。
たとえば、夜中にドアの開け閉めを何度もしたり、大声で会話をしたり、スマホの画面がまぶしく周囲に漏れたり…それらすべてが、近隣の人にとっては迷惑行為になります。
また、駐車場でのアイドリングや音楽を流すことも騒音問題になりかねません。特に早朝や深夜は、静かに行動することを心がけましょう。
ゴミの放置やタバコの吸い殻などが原因で、地域の方とトラブルになるケースもあります。「車中泊禁止」にされてしまった場所の多くは、マナー違反が原因です。
逆に、きちんとルールを守って利用する人が増えれば、地域にも受け入れてもらいやすくなり、車中泊スポットが広がっていくことにもつながります。
「旅人だからこそ、丁寧な振る舞いを」――これは車中泊愛好家全員が持つべき意識です。
SNS投稿時のトラブル防止策
旅の思い出を残すために、写真や動画をSNSに投稿する人も多いでしょう。もちろん素敵なことですが、投稿内容には十分な配慮が必要です。
まず、位置情報の公開には注意しましょう。人気の車中泊スポットがSNSでバズった結果、大量の人が押し寄せてトラブルが発生した…という事例は実際にあります。
また、周囲の人やナンバープレートが映り込んでいる写真を無断で投稿すると、プライバシー侵害や肖像権の問題にもなりかねません。
さらに、違法駐車やルール違反をしている写真・動画を投稿することで、「炎上」や通報につながる可能性もあります。
おすすめは、
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他人の車や人の顔は写さない
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投稿前にトリミング・モザイク処理をする
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ハッシュタグを慎重に選ぶ(位置情報を伏せるなど)
です。
SNSは便利で楽しいツールですが、「発信者の責任」も大きいものです。マナーとモラルを守りながら、車中泊の魅力を広めていきましょう。
まとめ|ヴァンガードで車中泊をもっと自由に、快適に楽しもう
ヴァンガードは、走行性能・室内空間・SUVならではの力強さを兼ね備えた車種であり、車中泊との相性は抜群です。初心者でもカスタムやアイテム選びを工夫すれば、まるで自分だけのモバイルホテルのような快適空間を作り出せます。
実際にやってみると、事前準備や季節ごとの対策の重要性を痛感しますが、それ以上に「どこでも寝られて、好きな景色を眺めながら過ごせる」自由さは、何ものにも代えがたい魅力です。
道の駅やRVパーク、自然豊かなスポットなど、あなたのスタイルに合わせた車中泊スポットも全国に広がっています。ルールやマナーを守って、周囲への配慮を忘れなければ、車中泊ライフはもっと広がり、もっと自由に。
ヴァンガードという相棒と一緒に、あなたも今日から「車中泊旅」を始めてみませんか?

