北海道の大自然を間近で感じながら、自由な旅を楽しみたい——そんな方にぴったりなのが「車中泊」。中でも世界自然遺産に登録された知床は、息をのむような風景と野生動物の宝庫。
この記事では、知床エリアの道の駅を拠点とした車中泊の魅力と注意点、便利グッズや観光スポットまで、初心者でも安心して楽しめる情報をぎゅっと詰め込みました。これを読めば、知床での車中泊がもっと楽しく、もっと快適になります!
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知床で車中泊はアリ?おすすめの時期や注意点を徹底解説
知床ってどんなところ?世界自然遺産の魅力
知床は北海道の東端、オホーツク海と根室海峡に面した半島に広がるエリアで、2005年に世界自然遺産に登録されました。手つかずの自然が残る日本有数の大自然スポットで、野生動物や美しい原生林、火山地形などが魅力です。知床五湖や知床岬、カムイワッカ湯の滝などの観光地をはじめ、羅臼側ではホエールウォッチングも人気です。
アクセスのしにくさから、混雑も比較的少なく、自然の静けさを満喫したい人にはぴったりの場所です。そんな知床は、車中泊との相性も抜群。特に道の駅を拠点にすれば、観光にも食事にも便利で、トイレや駐車場の心配もありません。
四季折々の表情があり、春は野生動物の活動が活発に、夏は緑豊かに、秋は紅葉、冬は流氷と、どの季節でも魅力たっぷりです。
車中泊は可能?法律やマナーについて
結論から言うと、知床では車中泊は可能ですが、場所選びとマナーを守ることが大前提です。道路交通法や道交法に違反しない範囲で、指定された駐車場や道の駅での車中泊であれば、問題はありません。
ただし、「車中泊=キャンプ行為」と誤解されることがあるため、車外にテーブルやイスを出しての調理などは禁止されている場所がほとんどです。あくまで「車内で寝泊まりするだけ」のスタイルが基本です。
また、深夜にアイドリングを続けるのは騒音・環境汚染の観点からNG。トイレや水場の使用マナーも守り、次に利用する人のことも考えた行動が求められます。
知床は自然環境の保護がとても重視される地域です。観光地としての魅力を守るためにも、「来たときよりも美しく」を心がけましょう。
ベストシーズンはいつ?気候と持ち物リスト
知床で車中泊をするなら、最もおすすめの時期は6月〜9月です。この時期は天候が比較的安定しており、気温も快適。6月は花々が咲き始め、7〜8月は避暑地としても人気。9月は紅葉が始まり、観光客も落ち着いてきます。
ただし、夏でも夜は冷え込むため、防寒対策は必須です。標高の高い場所では10℃を下回ることもあります。
持ち物リストの例:
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寝袋(3シーズン用以上)
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保温マットやエアマット
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モバイルバッテリー・ポータブル電源
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湿度対策グッズ(除湿剤・結露対策)
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虫よけスプレー・虫除けネット
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懐中電灯やランタン(夜間照明)
また、急な天候の変化に備えてレインウェアや防水シートも用意しておくと安心です。
道の駅での宿泊が向いている理由
道の駅は、24時間利用可能な駐車場とトイレを備えている場所が多く、車中泊にとって最適な場所です。とくに知床エリアでは、観光地のすぐ近くにある道の駅がいくつかあり、観光の拠点としても非常に便利です。
道の駅の魅力ポイント:
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清潔なトイレが24時間利用可能
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ご当地グルメや土産物が充実
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ゴミ捨て可能な場所がある(設置有無は要確認)
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駐車場が広く、RV車やキャンピングカーでも安心
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観光案内所が併設されていることが多い
特に「道の駅うとろ・シリエトク」は知床観光の玄関口として非常に人気が高く、周辺施設とのアクセスも良好です。
現地で困らないための準備チェックリスト
現地で「これがない!」と焦らないためにも、事前の準備はとても重要です。以下のチェックリストを参考に、出発前にしっかり準備しておきましょう。
| カテゴリ | 必須アイテム | コメント |
|---|---|---|
| 寝具類 | 寝袋・マット | 防寒性重視。地面の冷え対策も忘れず |
| 電源関連 | モバイルバッテリー・シガーソケット充電器 | スマホや照明の充電に必須 |
| 衛生用品 | ウェットティッシュ・除菌スプレー・歯ブラシ | トイレ・洗顔がしづらい環境も |
| 食事関連 | ポータブルコンロ・食器・水タンク | 外での調理はNGのため注意 |
| 防犯対策 | 窓の目隠し・簡易ロック・防犯ブザー | 特に女性の一人旅には重要 |
準備が万全であれば、知床での車中泊は格段に快適になります。思い出に残る旅にするためにも、事前の段取りをしっかり行いましょう。
知床エリアの道の駅3選!設備・特徴・口コミまとめ
道の駅 うとろ・シリエトクの魅力と設備紹介
「道の駅 うとろ・シリエトク」は、知床観光の玄関口に位置する道の駅で、車中泊をする人にとってまさに理想的な場所です。ウトロ港から徒歩圏内にあり、知床自然センターや知床五湖などの観光スポットにもアクセスしやすいため、旅の拠点として最適です。
この道の駅の最大の魅力は、敷地内からオホーツク海を望める絶景ロケーション。天気のいい日は、美しい夕日が海に沈む様子を楽しむことができます。また、館内には地元の食材を使ったレストランやカフェ、土産物コーナーが充実しており、知床限定の商品も多く揃っています。
設備面では以下の通り:
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24時間利用可能なトイレ
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観光案内所(営業時間内)
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売店・レストラン併設
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ごみ箱(常識の範囲内で使用可)
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駐車場の広さも十分(大型車用もあり)
車中泊者にとっては「トイレが清潔で安心」という声が多く、女性や初心者にも人気。夕方以降はやや混雑しますが、深夜は比較的静かで快適に過ごせる環境が整っています。
道の駅 羅臼:温泉も楽しめる人気スポット
「道の駅 羅臼」は、知床半島の東側、羅臼町にある道の駅で、ウトロ側とはまた違った魅力があります。こちらの道の駅の特徴は、なんといっても**すぐ近くに温泉施設「羅臼温泉 熊の湯」**があること!無料で入れる露天風呂として有名で、車中泊旅に癒しを与えてくれる貴重なスポットです。
道の駅内には以下の施設が揃っています:
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海産物を使った食事処(新鮮な海鮮丼が人気)
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地元漁師がとれたての魚を並べる売店
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24時間トイレ(清掃も行き届いている)
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情報発信コーナー(知床の自然やクジラ観察情報など)
また、羅臼側はウトロ側よりも観光客が少なめで、落ち着いた雰囲気で静かに過ごせるのも魅力のひとつです。早朝には、運が良ければ海から昇る朝日を眺めることができ、旅の思い出に残る瞬間となるでしょう。
口コミでは「知床で一番居心地がいい道の駅」「食事がとにかくおいしい」と高評価が多く、リピーターも多数います。
知床周辺の穴場的道の駅はどこ?
知床周辺には観光拠点となる大きな道の駅の他にも、少し足を伸ばせば静かで穴場的な道の駅もいくつかあります。中でもおすすめは「道の駅 パパスランドさっつる」。知床から車で1時間ほどの場所にありますが、知床観光後に移動してゆっくり休むのに適しています。
この道の駅の魅力は、併設の温泉施設と静かな環境。騒がしさがないため、キャンピングカーやバンライフを楽しむ人たちに好まれています。
特徴:
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温泉「さっつる温泉」併設(露天風呂あり)
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地元野菜の直売所が充実
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RVパーク並みに広い駐車スペース
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車中泊客向けのフラットな駐車場
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トイレも新しくて清潔
「観光エリアのど真ん中はちょっと落ち着かない…」という人には、こうした穴場スポットでの車中泊がおすすめです。
各道の駅の営業時間・アクセス・混雑状況
道の駅は地域によって営業時間が異なるため、事前に把握しておくことが大切です。以下に主な道の駅の情報をまとめました。
| 道の駅名 | 営業時間 | アクセス | 混雑の傾向 |
|---|---|---|---|
| うとろ・シリエトク | 9:00〜17:00(夏季) | 斜里町ウトロ西186-8 | 日中〜夕方は混雑 |
| 羅臼 | 8:30〜17:30 | 羅臼町本町361-1 | 比較的空いている |
| パパスランドさっつる | 10:00〜20:30(温泉施設) | 清里町神威1071 | 穴場・空いている |
混雑する時間帯を避けたいなら、夕方前の到着がベスト。道の駅の営業時間外でもトイレや駐車場は基本的に利用可能ですが、レストランや売店は閉まってしまうので、食事は早めに済ませておくのがポイントです。
実際の利用者の口コミ・評判をチェック!
実際に知床の道の駅で車中泊をした人たちの口コミをいくつか紹介します。
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「うとろの道の駅は観光案内所もあって便利。朝は海から日が昇る景色が最高!」(30代/男性)
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「羅臼の道の駅は海鮮がうますぎ!つい食べすぎました(笑)温泉もあって大満足です」(40代/女性)
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「パパスランドは静かで快適。キャンピングカー旅にぴったりでした」(50代/夫婦)
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「トイレがきれいで安心して泊まれました。女性一人旅でも不安なし!」(20代/女性)
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「虫は多かったけど、自然を感じられて良い旅でした。虫よけ対策は必須!」(30代/男性)
これらの声を参考に、自分の旅スタイルに合った道の駅を選んでみてください。
快適な車中泊を実現するための便利グッズ紹介
寝具・マットレスの選び方とおすすめアイテム
車中泊の快適さを左右するのは、なんといっても「寝心地」です。シートのまま寝るのは体が痛くなりがちなので、専用のマットレスや寝袋を使うのがおすすめです。
まず、敷くものとして人気なのが「インフレータブルマット」や「エアマット」です。これらは空気を入れて膨らませることで、段差を吸収し、平らなベッドのような寝心地を実現できます。厚さ5cm以上あれば、かなり快適です。
次に掛け布団や寝袋ですが、知床の夜は夏でも冷えるため、最低でも3シーズン対応の寝袋を用意しましょう。特に春や秋は朝方の冷え込みが厳しくなるので、羽毛タイプの軽量ダウンシュラフが活躍します。
おすすめアイテム:
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モンベル「U.L. コンフォートシステムパッド150」
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Coleman「エアベッドツイン」
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Naturehike「ダウンシュラフ」
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無印良品の「収納できるウレタンマットレス」
また、睡眠の質を高めるために、アイマスクや耳栓、簡易カーテンも用意しておくと安心です。特に道の駅は照明が一晩中点いていることが多いので、光対策は必須です。
冷暖房対策はどうする?気温差に備えよう
知床の気候は、日中と夜間の気温差が大きいため、車内の温度調整が非常に重要です。特に春や秋は夜間に冷え込みやすく、逆に夏は車内が蒸し暑くなることもあります。
寒さ対策としては、電源不要で使える「湯たんぽ」や「使い捨てカイロ」が便利です。さらに、車内の断熱効果を高める「サンシェード」や「銀マット」を窓に貼ることで、外気の影響を抑えられます。エンジンを切っても暖かく過ごせる工夫が大切です。
暑さ対策としては、USB式の小型ファンや充電式のポータブル冷風機が活躍します。ただし、車中泊ではバッテリー管理も重要なので、長時間使用する場合はポータブル電源との併用が理想です。
おすすめグッズ:
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ダイソーや無印のポータブルファン
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Anker「PowerHouse」シリーズ(ポータブル電源)
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窓用の網戸ネット(虫除けも兼ねる)
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クールタオルやネッククーラー
季節によって持ち物は大きく変わるため、出発前に天気予報と最低気温を確認し、必要な対策を取りましょう。
トイレ・シャワー問題の解決グッズ
車中泊で最も気になるのが「トイレとお風呂」問題です。道の駅には24時間トイレがあることが多いですが、夜間は数が少ない・照明が暗い・寒いというケースもあります。
そのため、簡易トイレを常備しておくと安心です。特に女性や子連れの場合は、トイレがすぐに使えない状況でのストレスが軽減されます。災害時の備えにもなるのでおすすめです。
また、シャワーについては、知床周辺には温泉施設がいくつかありますが、到着が遅い場合などに備えて、ボディーシートやドライシャンプーを持参しておくと便利です。
解決グッズ例:
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折りたたみ式の簡易トイレ(ポンチョ付き)
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介護用の吸収パッド(夜間の安心感に)
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ドライシャンプー(スプレー式や泡タイプ)
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ビオレやギャツビーのボディーシート
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コンパクトな洗面バケツや折りたたみ洗面器
また、歯磨き・洗顔用に「水タンク」も必須です。水は1人あたり1泊につき最低でも2リットルを目安に用意しておくとよいでしょう。
車内を快適に保つための収納テクニック
狭い車内でもスッキリ快適に過ごすためには、「収納の工夫」がカギです。まず意識したいのは、「使うモノはすぐ取り出せる場所に」「使わないモノは天井や座席下に収納する」という2段階収納です。
便利なのが、吊り下げ型の収納ネットやフック。車内の天井部分やシートの背面に取り付ければ、上着・タオル・小物類をすっきりと片づけられます。また、100円ショップで手に入る「ソフトボックス」や「折りたたみケース」も活用すると、スペースを有効に使えます。
おすすめ収納アイテム:
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シートバックポケット(ドリンク・小物入れ)
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カーテンレールに吊るせる収納ネット
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収納付きクーラーボックス
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ダイソーの折りたたみ式ボックス
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無印良品のナイロン吊るせるケース
ポイントは「定位置管理」を意識すること。旅の途中で車内が散らかってしまうのを防ぐためにも、「使ったら戻す」習慣を心がけましょう。
女性や初心者も安心!防犯&プライバシー対策
女性や車中泊初心者にとって、夜間の「安全とプライバシー」は特に重要です。そこで役立つのが、車内の目隠しカーテンや簡易シェードです。外からの視線を遮ることで、安心して眠れる環境が整います。
市販の車中泊専用カーテンもありますが、100均の遮光カーテン+吸盤フックでも十分代用可能です。窓全体を覆えるようにしておくと、冬の寒さ対策にもなります。
防犯面では、ドアロックの再確認と、外部からの不審者に備えた「防犯ブザー」や「ライト付きアラーム」があると安心です。女性の一人旅の場合は、就寝時には助手席に貴重品をまとめて置いておき、すぐに移動できる準備もしておきましょう。
おすすめ防犯&プライバシーアイテム:
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車内カーテン or 遮光サンシェード
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100均の吸盤+布でDIYカーテン
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小型の防犯ブザー or キーホルダー型アラーム
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簡易ドアロック(内側から装着できるもの)
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スマホの緊急通報機能設定(事前に確認)
安心・安全な環境が整えば、車中泊旅はもっと楽しく、快適になります。
周辺観光も楽しもう!車中泊しながら巡れるスポット
知床五湖で大自然を感じる散策体験
知床を訪れたら絶対に外せないのが「知床五湖」。手つかずの原生林に囲まれた5つの湖をめぐる散策ルートがあり、知床の自然と静寂を全身で感じられる場所として多くの観光客に愛されています。
特におすすめなのが「高架木道コース」と「地上遊歩道コース」です。高架木道はバリアフリーで、ヒグマ出没の心配がなく、小さなお子さんや高齢者の方でも安心して歩けます。全長800mほどで、約20〜30分の散策が可能です。
一方、より自然を満喫したい人には地上遊歩道が人気。ただし、こちらはヒグマ活動期(5月〜7月)はレクチャー受講と有料ガイド同伴が必要になります。
知床五湖の魅力:
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湖面に映る知床連山が絶景
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野鳥やエゾシカ、キツネとの出会いも
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季節ごとの自然の変化(新緑・紅葉など)
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静寂の中での森林浴体験
早朝の散策は人も少なく、幻想的な景色に出会えるチャンス。駐車場は朝7時〜8時に行けば余裕があり、道の駅からもアクセスしやすい距離です。
カムイワッカ湯の滝で温泉感覚の冒険を
「カムイワッカ湯の滝」は、知床半島の秘境にある**“登れる温泉の滝”**として有名です。硫黄を含んだ温泉が川となって流れ、下流部分は温水になっており、まるで自然の足湯を楽しむような体験ができます。
足元が滑りやすい岩場を歩いて登るアドベンチャー型の観光スポットで、スニーカーやウォーターシューズ必須。大人から子どもまでワクワクするスポットですが、天候や水量に注意が必要です。
体験のポイント:
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水温は30℃前後で冷たすぎず心地よい
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鳥のさえずりと滝の音が癒し効果抜群
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7月〜9月がベストシーズン(積雪の心配なし)
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滝壺で軽く足湯や手湯ができる
アクセスは少々大変で、未舗装道路を走る必要があるため、普通車での運転は慎重に。駐車場から徒歩10分程度で到着できます。服が濡れることもあるので、タオルと着替えを持参すると安心です。
羅臼でホエールウォッチング体験
知床半島の東側、羅臼町では、夏から秋にかけて「ホエールウォッチング」が大人気です。オホーツク海側に比べて波が穏やかで、船が出やすいのもポイント。クジラ・シャチ・イルカなど、運が良ければ複数の大型海洋生物に出会えます。
ツアーは朝と昼に運航され、1回約2〜3時間。ベテランガイドがクジラの出没ポイントを熟知しているため、遭遇率も高いと評判です。双眼鏡や防寒具は貸し出し可能なツアーもあります。
ホエールウォッチングの魅力:
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シャチの群れが間近で見られることも!
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船上から見る知床連山の風景も絶景
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子ども連れでも楽しめる解説付き
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羅臼の漁師が案内するリアルな体験ツアーも
ツアーの予約はオンラインや道の駅でも可能。特に夏休み期間は混雑するため、事前予約が安心です。午前中にツアー参加→午後は道の駅でゆっくり、という流れがおすすめです。
地元グルメと朝市巡りの楽しみ方
知床周辺では、地元で獲れた新鮮な魚介類を中心に、絶品グルメが楽しめる市場や直売所が多数あります。特におすすめは、ウトロ漁協の「道の駅直売コーナー」や、羅臼の「海鮮市場まるみ」の朝市。
朝市では、朝獲れのウニやホタテ、サケ、昆布製品などがリーズナブルな価格で並びます。旅の途中で買ってその場で海鮮丼にして食べたり、保冷バッグを用意してお土産にも◎。
おすすめグルメ:
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生ウニ丼(時期は6月〜8月)
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いくら丼・ホタテ丼(どちらも新鮮)
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羅臼昆布を使った味噌汁
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清里産ジャガイモのコロッケ
また、地元のベーカリーや牧場直営のアイスクリームも人気です。道の駅の軽食コーナーやフードトラックで手軽に味わえるのも魅力。旅先でしか味わえない一品を、ぜひ楽しんでください。
知床連山を望む絶景ドライブコース
知床を訪れるなら、ぜひ体験してほしいのが「絶景ドライブ」です。特に「知床横断道路(国道334号)」は、ウトロから羅臼を結ぶ山越えルートで、知床連山やオホーツク海を一望できる絶景スポットとして知られています。
春〜秋の間しか開通しておらず、10月下旬から4月までは積雪で通行止めになるため、事前に道路情報を確認することが大切です。
ドライブの見どころ:
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知床峠展望台(標高738mのパノラマビュー)
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羅臼岳と国後島の絶景コントラスト
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夕方の逆光で見るシルエットの山並み
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野生動物(キタキツネ・シカ)との遭遇チャンス
道の駅から出発して、峠を越えて温泉地へ行くルートや、羅臼側からウトロへ戻る周遊ルートもおすすめ。休憩スポットが限られているため、給油と飲み物の確保を事前にしておくと安心です。
知床車中泊Q&A|初心者のよくある疑問に答えます
車中泊って本当に安全?知床ならではの注意点
知床での車中泊は基本的に安全ですが、自然が相手の場所なので、都市部とは違う注意が必要です。特に知床はヒグマの生息地として知られており、「食べ物の管理」が非常に重要です。食べ残しやゴミを車外に出したままにすると、動物を引き寄せる危険があります。
安全に車中泊をするためのポイントは以下の通りです:
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食べ物は密閉容器に入れて車内保管
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ゴミは必ず道の駅の指定場所へ。なければ持ち帰り
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ドアや窓の施錠は毎回必ず確認
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夜間の不用意な車外活動は避ける
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道の駅の掲示板にある注意喚起情報は必ずチェック
また、知床では電波が届きにくい場所もあります。緊急連絡手段としてスマホ以外の方法(ラジオや車載ナビの道路情報)も併用すると安心です。
ゴミ捨て場・給水スポットってどこにある?
車中泊で地味に困るのが「ゴミの処理」と「水の補給」です。知床エリアでは、道の駅によって対応が異なります。
| 道の駅名 | ゴミ捨て対応 | 給水可能か |
|---|---|---|
| うとろ・シリエトク | 一部可(要持ち帰りが原則) | トイレ内に水道あり(飲用不可) |
| 羅臼 | 食品トレー・ペットボトル回収あり | 自販機・水道あり(飲用不可) |
| パパスランドさっつる | 分別ゴミ箱あり | 温泉施設で給水可能(応相談) |
清掃員の負担軽減や野生動物への影響を考慮し、「基本はゴミ持ち帰りがマナー」とされています。どうしても必要な場合は、近隣のコンビニやガソリンスタンドなどで聞いてみるのも一つの手です。
給水に関しては、ポリタンクやペットボトルで少量ずつ確保していくのが現実的です。道の駅のスタッフに声をかけると、協力してもらえることもあります。
電源確保はどうする?ポータブル電源の活用法
車中泊でスマホや小型家電を使いたいとき、電源の確保は必須です。知床エリアにはRVパークのような電源付き駐車場は少ないため、ポータブル電源やソーラーチャージャーを活用するのが現実的です。
ポータブル電源のメリット:
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スマホ・カメラ・扇風機・照明の充電が可能
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エンジン停止中でも電力を使える
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ソーラーパネルと組み合わせれば連泊もOK
おすすめのポータブル電源ブランドには、JackeryやAnkerがあります。特に500Whクラスのものがあれば、1泊〜2泊の車中泊でも安心です。
車のシガーソケットから充電する場合は、「アイドリングを避ける」というマナーを守りつつ、昼間に移動しながら充電するのがおすすめです。
また、電気毛布など消費電力の大きな家電は、事前にワット数を確認し、自分の電源容量と合っているかチェックしてから使用しましょう。
ソロでも大丈夫?一人旅での車中泊のコツ
一人旅での車中泊も増えていますが、初めての人は「不安が多い」のも正直なところです。知床でのソロ車中泊を安心して楽しむためのコツを紹介します。
ポイント:
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利用者が多い道の駅を選ぶ(人の目がある方が安心)
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窓に目隠しを設置して、外から見えない環境を作る
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道の駅のスタッフや観光案内所で情報収集
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就寝前に車の鍵や貴重品の管理を徹底
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夜間の車外移動を最小限に
また、「他の車中泊の人たちがいる場所」に駐車するのも安心感につながります。静かすぎる場所よりも、適度に人がいるエリアのほうが安全です。
女性の一人旅でも、対策をしっかりすれば問題ありません。旅慣れた人ほど「一人だからこそ自由で楽しい」と感じるようです。
駐車場でトラブルにならないためのポイント
車中泊をする上で、「駐車場でのトラブル」は絶対に避けたいもの。以下のようなトラブルが起きやすいので、事前にマナーを守った行動を心がけましょう。
よくあるトラブル例:
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長時間アイドリングで騒音
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車外にテーブルやチェアを広げてキャンプ状態
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ゴミを放置して帰る
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駐車スペースを無断で占有(複数台分使うなど)
トラブルを防ぐには:
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駐車する場所は「端のほう」「他の車に配慮して」
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必ずエンジンを停止して就寝
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朝は早めに出発する(混雑を避ける)
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駐車場内での調理・火気使用はしない
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車のドアの開閉は静かに行う
「来たときよりも美しく」「静かに・目立たず・快適に」が車中泊の基本。知床の大自然の中で、気持ちよく過ごせるように心がけましょう。
【まとめ】知床の道の駅で車中泊を満喫するための完全ガイド
知床の大自然を感じながら、自由気ままに旅を楽しむ「車中泊」。この記事では、知床エリアでの車中泊に役立つ道の駅情報から、快適に過ごすための便利グッズ、安全対策、周辺の観光スポットまで、すべてを網羅しました。
車中泊は単なる「泊まる手段」ではなく、旅そのものを深く味わえるスタイルです。とくに知床は、自然遺産としての雄大な景色や、野生動物との出会い、美味しい地元グルメといった“非日常”が詰まったエリア。道の駅を拠点にすれば、設備や立地の面でも安心して旅を進められます。
一方で、自然環境に配慮し、最低限のルールとマナーを守ることが求められる地域でもあります。だからこそ、この記事で紹介した「準備」「防犯対策」「トラブル回避」のポイントを意識することで、より安全で充実した旅になるでしょう。
知床での車中泊は、きっとあなたの旅に「もう一歩先の感動」をプラスしてくれるはずです。ぜひ、このガイドを参考に、あなたらしい最高の車中泊旅を楽しんでください。

