「秩父の自然に囲まれて、静かな夜を過ごしてみたい」
そんな方におすすめなのが、埼玉県の道の駅あしがくぼ。都心からのアクセスも良く、季節ごとの絶景と地元グルメ、落ち着いた雰囲気の中での車中泊が楽しめる人気スポットです。
この記事では、実際に車中泊を体験したレビューを交えながら、あしがくぼの魅力や快適に過ごすためのコツ、周辺の見どころまで詳しくご紹介します!
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道の駅あしがくぼってどんなところ?
立地とアクセス方法
道の駅あしがくぼは、埼玉県秩父郡横瀬町にある自然豊かな場所に位置しています。国道299号線沿いにあり、都心からも車で約1時間半〜2時間程度とアクセスが良好です。特に関越自動車道「花園IC」から国道140号や299号を経由して向かうルートが人気で、ドライブがてら気軽に立ち寄れる場所としても有名です。
電車でのアクセスも便利で、西武秩父線「芦ヶ久保駅」から徒歩すぐの距離にあるため、車中泊だけでなく公共交通を利用して訪れる人も少なくありません。近くには秩父市街地や長瀞、三峯神社など観光スポットも多数あり、道の駅を拠点にして観光を楽しむ人も多いです。
春には桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は「芦ヶ久保の氷柱」など四季折々の景色が楽しめる立地も魅力の一つ。車中泊のベースとしても大変人気があります。
周辺観光スポット
道の駅あしがくぼの周辺には、自然と歴史、文化を感じられる観光地がたくさんあります。たとえば、近隣の「羊山公園」は芝桜の名所として知られており、春になると一面のピンクや紫の花が広がります。また、「武甲山」は登山やハイキングにも人気のスポットで、体を動かしたい人にはぴったり。
さらに、道の駅からすぐの「横瀬川」では川遊びや水辺の散策も楽しめるため、ファミリーやカップルにも好評です。歴史好きな人には「秩父札所巡り」や「秩父神社」もおすすめで、のんびりした雰囲気の中で心を癒せます。
冬には「芦ヶ久保の氷柱」が圧巻の美しさを見せ、夜にはライトアップもされ幻想的な空間になります。道の駅の目の前で見られるため、車中泊しながら冬の絶景を楽しむのにも最高です。
道の駅の施設概要
道の駅あしがくぼは、こぢんまりとしながらも機能的な施設が整っており、ドライブの休憩にも車中泊にも向いています。施設内には観光案内所、売店、地元農産物の直売所、食堂などがあり、地元の味を気軽に楽しむことができます。
特に人気なのが「ずりあげうどん」や地元野菜を使ったお惣菜。また、季節ごとの果物や野菜を販売しており、タイミングが良ければ格安で旬の味を手に入れることができます。
建物は自然の風景と調和した造りになっており、木の温もりを感じられる外観です。施設の一角には無料休憩所もあり、ドライブの合間に一息つくのにも最適です。
利用時間と料金(車中泊関連)
道の駅あしがくぼ自体は24時間開放されている駐車場があるため、車中泊自体は可能です。ただし、施設の営業時間は基本的に9:00〜17:00前後となっており、夜間は売店やトイレの一部が利用できない場合があります。トイレは24時間使用可能で、清掃も行き届いており、車中泊利用者にとっては非常にありがたい環境です。
料金に関しては、特に車中泊専用の区画や有料スペースが設けられているわけではなく、通常の駐車場を利用するかたちになります。したがって、利用は無料ですが、長時間の滞在や騒音、アイドリングなど他の利用者の迷惑になる行為は絶対に避けましょう。
また、2024年以降、一部の道の駅では「RVパーク」などの有料設備が併設され始めていますが、道の駅あしがくぼにはまだそのような設備は設けられていません(2026年1月時点)。今後の展開も注目です。
車中泊におすすめの季節
道の駅あしがくぼでの車中泊におすすめの季節は、春と秋です。春は桜や芝桜が咲き誇り、日中は暖かく夜も冷え込みすぎないため快適に過ごせます。秋も紅葉が美しく、日差しがやわらかく車中泊には最適の季節といえます。
夏は日中かなり暑くなるものの、夜になると山間部特有の涼しさが感じられるため、対策をすれば十分に快適に過ごせます。ただし、虫対策は必須です。反対に冬は氷点下近くまで冷え込む日もあり、防寒対策が必要です。しかし、冬ならではの氷柱イベントや澄んだ空気の中での星空観察が楽しめるため、冬車中泊ファンにはおすすめです。
車中泊ができるスペース&設備
駐車場の広さと区画
道の駅あしがくぼの駐車場は、比較的広くて平坦な造りになっています。乗用車用の駐車スペースがメインで、40台程度が停められる広さがあります。大型車専用のスペースも用意されていますが、夜間は騒音やエンジン音が気になることもあるため、車中泊をする場合は一般車のエリアを選ぶのがおすすめです。
また、全体的にフラットな地面なので、寝具を敷いても傾きを感じにくく、車中泊に向いているポイントです。なお、特定の車中泊専用区画はありませんので、常識的なマナーを守って他の利用者の迷惑にならないような場所を選びましょう。
週末や連休などは観光客も多く駐車場が混み合うため、早めの到着を意識すると安心です。また、夜間も一定数の車中泊利用者がいるため、孤立する心配が少ないのも初心者にはうれしいポイントです。
電源や水道の有無
道の駅あしがくぼには、残念ながら車中泊用の専用電源や給水設備はありません。したがって、電気が必要な家電製品(扇風機や電気毛布など)を使用したい場合は、ポータブル電源を準備しておくのがベストです。
給水設備に関しても、飲用水として利用できる場所は明確に設けられていません。トイレ付近の水道はありますが、飲用や炊事に使うのは避けたほうがよいでしょう。必要な水は事前に準備しておくことが推奨されます。
最近ではポータブルシャワーやタンクなど、持ち運び可能なグッズも多く販売されているので、それらを活用することでより快適な車中泊ライフを送ることができます。こうした設備がないことを逆に楽しむ工夫も、車中泊の醍醐味のひとつです。
トイレ・シャワーなどの設備
トイレは24時間利用可能で、道の駅の建物の外側に設置されています。夜間でも自動照明が点灯し、防犯カメラも設置されているため、安心して利用できます。清掃も定期的に行われており、非常に清潔感があります。
ただし、シャワー設備は設置されていません。そのため、日帰り温泉施設やスーパー銭湯を事前にチェックしておくと便利です。車で15分ほどの場所に「武甲温泉」や「西武秩父駅前温泉 祭の湯」などの施設があり、入浴・食事・リラックスが可能です。
また、トイレにはベビーシートや車椅子対応の多目的トイレもあり、ファミリーや高齢者にも配慮された設計になっているのは安心材料です。女性にも利用しやすい道の駅として評価されています。
ゴミ処理・マナーについて
道の駅あしがくぼには、基本的にゴミ箱は設置されていません。これは「各自がゴミを持ち帰る」という基本ルールを守るためです。特に車中泊をする場合、自炊や飲食などでゴミが出やすいため、事前にゴミ袋を用意しておき、必ず持ち帰るようにしましょう。
また、炊事・バーベキュー・火器の使用は禁止されています。屋外での調理や音楽の使用も、周囲の迷惑になる行為としてトラブルの原因になります。車内での静かな調理(サンドイッチ作りやお湯を沸かす程度)にとどめ、煙や臭いが外に漏れないよう注意が必要です。
ゴミの分別・持ち帰りはマナーの基本です。これを守らないと、今後の車中泊利用が制限される可能性もあります。道の駅全体で気持ちよく使えるよう、心配りを忘れずに。
ペット連れ車中泊の注意点
ペットと一緒に車中泊を考えている人も多いと思いますが、道の駅あしがくぼではペットの同伴自体は禁止されていません。ただし、リードをつけての散歩、糞尿の始末はしっかりと行う必要があります。また、駐車場内で放し飼いにすることは絶対に避けてください。
鳴き声やにおいが周囲に迷惑をかけることもあるため、車内に防音対策や換気対策を施しておくのも大切です。車内にペットを残して外出するのもNG行為とされています。
また、夏場は特に車内温度の上昇が危険です。熱中症対策や水分補給の管理を怠らず、安全で快適な環境を整えてあげましょう。最近ではペット用の簡易トイレやクーラーも販売されているので、設備をうまく使ってペットと安心して車中泊を楽しめるようにしましょう。
快適に過ごすためのポイント
防寒・防暑対策
車中泊で最も重要なのが気温対策です。特に道の駅あしがくぼは山間部にあるため、夏と冬の寒暖差が大きく、事前の準備がとても大切です。
夏は日中の気温が30度を超える日もあり、車内温度も急上昇します。昼間はカーテンやサンシェードを使って日差しを遮り、換気をしっかり行いましょう。夜間は気温が下がるとはいえ、風が通らないと蒸し暑く感じることも。ポータブル扇風機やUSBファンを使った風の循環も有効です。また、車用の網戸や虫除けスプレーも欠かせません。
一方、冬は氷点下になることもあります。防寒対策としては、寝袋は最低でも「−5℃対応」のものを準備し、毛布や湯たんぽも活用しましょう。車の断熱シートや窓に貼る銀マットも効果的です。
注意点として、エンジンをかけっぱなしで暖房をつける「アイドリング」は絶対にNG。騒音や排ガスで他の利用者に迷惑になるだけでなく、一酸化炭素中毒の危険もあるため、暖房は電気や自然な断熱を工夫するのが鉄則です。
照明や電源の工夫
夜間の車中泊では、照明があるかどうかで快適さが大きく変わります。道の駅の駐車場は防犯上、ある程度の照明がありますが、車内が暗くなる時間帯には手元の明かりが必要です。おすすめは「USB充電式のLEDランタン」や「ヘッドライト付きランプ」。明るさが調整できるタイプなら、夜間の読書や食事にも便利です。
また、スマホや照明器具、扇風機などを使うには電源が必要です。ポータブル電源やソーラーチャージャーを準備しておくと安心です。容量は200Wh以上あると1泊程度は充分。最近では、コンパクトで軽量なタイプも増えてきており、女性でも簡単に取り扱えます。
充電ケーブルは複数用意し、モバイルバッテリーも予備として準備しておくと、万が一の際にも心強いです。電源管理は快適な車中泊の鍵なので、出発前に必ず確認を。
騒音対策とマナー
車中泊で意外と気になるのが「音」。特に夜間は周囲の静けさの中で、車のドア音や話し声が響きやすくなります。道の駅あしがくぼは比較的静かな場所にありますが、時期によっては大型トラックの出入りもあるため、音対策はしておいたほうが安心です。
耳栓を用意するだけでも、かなりの騒音対策になります。また、外部の音をシャットアウトするために、窓にカーテンをつけたり、断熱材を貼るのも効果的です。静かな音楽を流すことで周囲の音を打ち消す「マスキング効果」も有効です。
自分自身が出す音にも気を配りましょう。ドアの開閉はゆっくりと静かに行い、深夜のアイドリングや音楽は絶対に避けましょう。小さなマナーの積み重ねが、快適な空間づくりにつながります。
快適睡眠グッズのおすすめ
良質な睡眠は、車中泊の満足度を大きく左右します。道の駅あしがくぼで快適に眠るために、おすすめのグッズをいくつかご紹介します。
まず欠かせないのが「マットレス」。車の床は意外と硬く、マットなしでは体が痛くなります。インフレータブルマットやエアマットが人気で、空気を入れるだけでふかふかになります。次に「寝袋」。季節に合わせて温度対応のものを選びましょう。冬はマミー型の高断熱タイプがおすすめです。
「アイマスク」や「耳栓」も質の良い睡眠には必需品です。車内灯や外の街灯が気になる人には、遮光カーテンの設置も有効です。さらに、首をサポートする「ネックピロー」や「抱き枕」も寝返りをサポートしてくれます。
快適な睡眠環境を整えることで、翌日の観光やドライブも楽しくなります。睡眠グッズは決して軽視せず、しっかり準備しましょう。
おすすめの停め方・位置
道の駅あしがくぼの駐車場は比較的平坦ですが、位置選びも快適さに大きく影響します。おすすめは「トイレに近すぎず、遠すぎない」中間のエリア。トイレの近くは便利ですが、夜間の人の出入りが多く、騒音や照明が気になることがあります。
また、端の方に停めると静かに過ごせますが、孤立感があったり、防犯上不安な人もいるかもしれません。周囲に他の車中泊利用者がいる場所を選ぶと安心です。
車の向きにも注意しましょう。頭を高くする方向に向けて寝るのが基本。軽く傾斜がある場合は、頭が下になると体調を崩しやすいので要注意です。
早めの時間に到着して、明るいうちに周囲の様子を確認しながらベストな位置を選ぶようにしましょう。
周辺で楽しめる観光&グルメ
秩父観光スポット(徒歩/車で)
道の駅あしがくぼは、秩父観光の拠点としても非常に便利な場所にあります。車中泊をしながら、周辺の観光スポットを楽しむのは大きな魅力のひとつです。
まず、道の駅からすぐの「芦ヶ久保氷柱」は冬の絶景スポット。毎年1月〜2月にかけて開催され、夜にはライトアップもあり幻想的な景観が広がります。徒歩圏内なので、車を動かさずに楽しめるのが嬉しいポイントです。
少し車を走らせると、「羊山公園」や「芝桜の丘」など、春の見どころもたくさんあります。秩父ミューズパークや武甲山も人気で、自然やアウトドアが好きな人にはたまらないエリアです。
また、秩父鉄道の「SLパレオエクスプレス」を見る・撮る楽しみもあります。鉄道好きの方にはたまらないシーンが満載で、旅の記録にもぴったりです。
徒歩圏内の観光と車で行くスポット、どちらもバランスよく揃っているのが道の駅あしがくぼの魅力です。
氷柱・花スポット情報
道の駅あしがくぼの冬の風物詩といえば、「あしがくぼの氷柱(つらら)」です。これは人工的に作られた氷のアートで、毎年1月から2月末まで開催されます。山の斜面から水を流して凍らせた巨大な氷の柱が林立し、その美しさは圧巻。夜にはライトアップも行われ、幻想的な世界が広がります。
一方、春には「芝桜の丘(羊山公園)」が一面ピンクや白の花で染まり、多くの観光客が訪れます。4月中旬〜5月上旬が見頃で、地元の特産品を売る屋台なども並び、お祭りのような雰囲気に。
また、夏には「横瀬町ふれあいの森」周辺で紫陽花が見頃を迎え、秋には秩父一帯で紅葉が楽しめます。武甲山の登山道や秩父ミューズパークからの景観もおすすめ。
車中泊をしながら、季節ごとの自然の美しさを存分に楽しめるのが、このエリアの大きな魅力です。
名物グルメ紹介
秩父エリアはグルメも豊富で、道の駅あしがくぼ内でも地元ならではの料理を楽しむことができます。中でも特に人気なのが「ずりあげうどん」。茹でたての麺を自分でつゆにくぐらせて食べるスタイルで、素朴で優しい味わいが特徴です。
また、「みそポテト」も秩父の名物。揚げたじゃがいもに甘辛い味噌だれがかかっており、小腹がすいた時にぴったりの一品。道の駅の売店や周辺の屋台でも手軽に買うことができます。
さらに、地元の農家直送の野菜を使った漬物や、山菜おこわ、おまんじゅうなども販売されており、お土産にも最適です。特に朝採れの野菜は新鮮で、車中泊旅中の自炊にも活用できます。
「食」も旅の大きな楽しみの一つ。道の駅で出会えるローカルグルメを味わいながら、秩父の風土を感じてみてください。
地元のカフェ&休憩スポット
長旅の合間には、ゆっくりと休めるカフェも欠かせません。道の駅あしがくぼ周辺には、地元の素材を使った素敵なカフェが点在しています。
たとえば、「カフェ&ギャラリー横瀬川」は自然に囲まれた落ち着いた空間で、地元の焙煎珈琲や手作りケーキが味わえます。木の温もりが感じられる店内は、ドライブの疲れを癒してくれる憩いの場です。
また、秩父市内にはおしゃれな古民家カフェも多く、「いちごパフェ」や「季節のタルト」など、SNS映えするメニューが人気を集めています。カフェを巡るだけでもちょっとした観光気分が味わえます。
静かな場所で本を読みながら過ごすも良し、美味しいスイーツを楽しむも良し。道の駅に泊まるだけでなく、周辺に足を伸ばして、自分だけの特別な時間を過ごしてみてください。
朝市・特産品販売
車中泊のもう一つの楽しみといえば、「朝市」や「地元の特産品」です。道の駅あしがくぼでは、地元農家さんが作った新鮮野菜や果物、加工食品などが直売所で販売されています。午前中の早い時間には、採れたての野菜がずらりと並び、車中泊をしていた人だけが味わえる特別な体験です。
特に人気なのが「秩父ルバーブ」や「西武地域産のブルーベリー」など、地元でしか手に入らない商品。手作りのジャムやジュースも種類豊富で、お土産にもぴったりです。
また、不定期ではありますが、地域の方による手作りパンやお惣菜、木工クラフトなどが並ぶ朝市イベントも開催されることがあります。旅先で思わぬ掘り出し物に出会えることも。
朝の空気の中で地元の人とふれあいながら買い物を楽しむのも、車中泊の醍醐味のひとつです。
実際に泊まった体験レビュー
利用日の天候と混雑具合
筆者が道の駅あしがくぼで車中泊をしたのは、10月の中旬。日中は気温20度前後で過ごしやすく、夜は15度を下回る程度と、比較的快適な気候でした。紅葉には少し早い時期でしたが、自然の中で深まる秋の気配を感じることができました。
到着したのは夕方17時ごろ。平日だったこともあり、駐車場は7割ほどの埋まり具合。大型車エリアにはトラックが2台ほど、一般車エリアにはキャンピングカーや軽バン、ワンボックスカーなど車中泊をしていると見られる車も複数台あり、初心者の筆者でも安心して利用できる雰囲気でした。
夜になると気温が下がったものの、車内は防寒装備で十分快適に過ごせました。駐車場全体が静かで、深夜の騒音やエンジン音もほとんどなく、落ち着いた環境だったのが印象的です。
良かったポイント
まず何より良かったのは、駐車場の静かさとトイレの清潔さ。夜間も照明がしっかり点灯していて、防犯的な不安も感じませんでした。女性ひとりでの利用にも安心な環境と言えます。
トイレは24時間使用可能で、定期的に清掃が入っている様子。臭いや汚れが気になることは一切なく、車中泊初心者でも気持ちよく利用できました。また、建物の外側に設置されているため、施設の営業時間外でも使える点が便利です。
駐車場は全体的にフラットで傾きがなく、車中泊に適していると感じました。場所取りに悩むこともなく、周囲の利用者もマナーが良く、安心感のある夜を過ごすことができました。
気になった点
一方で、気になった点もいくつかあります。まず、シャワーやお風呂の設備が道の駅自体にはないこと。これは事前に把握していたものの、夜遅くに移動して入浴となると、若干の手間を感じる場面がありました。武甲温泉や祭の湯などを上手に活用する必要があります。
また、道の駅あしがくぼには電源や給水設備がないため、調理や充電などはすべて自己完結できるよう準備が必要です。筆者はポータブル電源を使用しましたが、電力管理には少し気を使いました。
駐車スペースにゴミ箱がない点も人によっては不便に感じるかもしれません。自分でゴミ袋を持参し、きちんと持ち帰る意識を持つ必要があります。
夜〜朝の過ごし方
夜は簡単な食事(おにぎりとスープ)を取り、窓にカーテンを付けて就寝。持参した遮光カーテンと断熱マットのおかげで、外からの光や冷気をしっかり遮断でき、予想以上に快適でした。耳栓も使用し、静かな環境の中でぐっすり眠ることができました。
朝は6時半頃に起床。駐車場にはすでに何台かの車が出発していて、早朝の清々しい空気と静けさを楽しみながら身支度を整えました。トイレは朝も変わらず清潔で安心です。
7時頃には道の駅の周囲を軽く散歩。山々に囲まれた景色がとても美しく、観光地とはまた違う、ゆったりとした「旅」の時間を感じることができました。
リピートしたい理由
一度利用してみて、「また来たい」と素直に思える場所でした。その理由の一つは、自然と調和したロケーション。都会の喧騒から離れ、静かにゆっくりと時間を過ごせるこの場所は、心身ともにリフレッシュできる貴重なスポットです。
また、施設の規模は大きくありませんが、必要最低限の設備はしっかり整っていて、「手軽さ」と「安心感」のバランスが絶妙でした。駐車場の雰囲気も良く、周囲の利用者のマナーの良さも快適な環境づくりに一役買っています。
道の駅を拠点に観光を広げる楽しさや、地元の人とのちょっとしたふれあいも旅の醍醐味です。秩父エリアの魅力を再発見できる道の駅あしがくぼは、初心者からベテランまで、どんな人にもおすすめできる車中泊スポットです。
まとめ
道の駅あしがくぼは、アクセスの良さと自然環境、そして静かな環境での車中泊が楽しめる、埼玉県秩父エリアの隠れた名スポットです。便利な施設こそ最小限ですが、その分、自然の中で過ごすシンプルな旅の楽しみを味わえます。
また、周辺には観光やグルメスポットも豊富で、日中はアクティブに、夜は静かにくつろぐという旅のメリハリがつけやすいのも魅力。家族連れ、ソロ、ペット連れ、カップルなど、さまざまなスタイルで楽しめるスポットです。
初めての車中泊でも不安なく利用できる整った環境、そして四季折々の風景に癒されながら、ゆっくりとした時間を過ごせる場所——それが「道の駅あしがくぼ」です。

