北海道を旅するなら、ぜひ一度は体験してみたいのが「車中泊の旅」。今回は、道南エリアの玄関口「長万部(おしゃまんべ)」を起点に、車中泊におすすめのスポットや近隣の道の駅を徹底ガイド!道の駅がないと聞くと不安になるかもしれませんが、実は地元ならではの車中泊スポットが充実しています。
この記事では、車中泊初心者でも安心して利用できる場所から、道南ドライブにぴったりのモデルコース、そして季節別の注意点まで、まるっとわかりやすくご紹介します!
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長万部で車中泊はできる?実際に使えるスポットとは?
長万部には道の駅がないって本当?
北海道の多くの町には道の駅がありますが、実は長万部町には正式な「道の駅」は存在しません。旅人にとっては少し意外かもしれませんが、その代わりに道の駅に準ずるような休憩施設や駐車スペースが存在し、車中泊をしている人も一定数います。たとえば、長万部の中心部にある「長万部かに市場」周辺は、広い駐車場があり、夜間でもトイレが使えるということで車中泊に利用されている方が多いです。
ただし、正式な道の駅ではないため、情報が限られていたり、時期によって設備が使えないこともあるため注意が必要です。近隣の町には道の駅がいくつかあるので、旅の計画に応じて柔軟に場所を選ぶと良いでしょう。
また、道の駅がないからといって「車中泊ができない」というわけではありません。むしろ、地元の商業施設の駐車場や公園の駐車場などでマナーを守って利用すれば、安全に夜を過ごすことができます。
長万部かに市場周辺が車中泊におすすめな理由
長万部で車中泊スポットとして知られているのが「長万部かに市場」の周辺駐車場です。ここは観光バスも立ち寄るほどの大型駐車スペースがあり、ドライバーやライダーの休憩ポイントとしても知られています。夜間でも比較的静かで、車の出入りが少ないため、安心して眠ることができる環境です。
さらに、昼間は市場で新鮮なカニやホタテ、地元のお土産を購入することができるため、旅の楽しみにもつながります。近くにはコンビニやガソリンスタンドもあるため、車中泊前後の買い出しにも困りません。
もちろん、正式な道の駅のような24時間営業の売店や情報センターはありませんが、「一晩車内で静かに休むだけ」という用途には十分に適している場所です。実際にSNSやブログで「ここで車中泊した」と報告している人も多数おり、旅人にとっては知る人ぞ知るスポットといえるでしょう。
近隣にある無料駐車場の情報
長万部町内には、かに市場以外にも車中泊の休憩場所として利用できる無料駐車場がいくつか存在します。たとえば、「長万部町役場前の公共駐車場」や「長万部公園の駐車場」などです。これらは24時間開放されており、トイレが併設されている場所もあります。
特に「長万部公園」は日中は地元の方の散歩や遊び場として使われており、夜間は静かになります。こういった場所では、しっかりとルールやマナーを守ることで、トラブルを避けながら安心して車中泊が可能です。
ただし、駐車場によっては「夜間利用禁止」や「長時間駐車禁止」の看板が立っている場合もあるため、現地での確認は必須です。地域のルールを守りながら使えば、無料で安全に休むことができるスポットとして活用できます。
夜間利用時のトイレ・水道の有無は?
車中泊をする際に欠かせないのが「夜間でも使えるトイレの有無」です。長万部かに市場周辺には24時間使える公衆トイレが設置されています。また、町役場近くにも夜間利用可能なトイレがあるという情報があります。これにより、深夜でも安心して過ごすことが可能です。
ただし、水道の使用については限られており、手洗い場はあっても「飲用には不適」と表示されていることもあります。飲み水や料理用の水は、事前にペットボトルなどで準備しておくのがおすすめです。
また、冬場はトイレや水道が凍結で使えない場合もあるため、寒い季節に車中泊を計画している場合は、保温対策や緊急時のポータブルトイレの用意も検討すると良いでしょう。
実際の車中泊ユーザーの口コミを紹介
実際に長万部で車中泊をした人たちの口コミをいくつか紹介します。ネット上では「夜は静かで安心して眠れた」「朝起きたらカニのにおいがして旅気分が高まった」など、ポジティブな声が多く見られます。なかには「早朝から市場が動き出す音が少し気になる」といった意見もありますが、総じて快適だったという感想が目立ちます。
また、「近くに温泉施設があればもっと良いのに」との声もありますが、それを踏まえて長万部を拠点に、周辺の温泉地へ足を伸ばす旅のスタイルも人気です。
このように、情報は多くないものの、実際に車中泊をした人たちの体験談は非常に参考になります。旅の計画を立てる際には、口コミやブログ記事をチェックしておくと、現地での不安を減らすことができます。
長万部周辺のおすすめ道の駅3選|車中泊しやすさで選ぶならココ
道の駅 あっさぶ:休憩もグルメも充実の穴場
「道の駅あっさぶ」は、長万部から車で約1時間の場所にある厚沢部町(あっさぶちょう)の道の駅です。山あいにありながらもアクセスが良く、ドライバーやライダーからの人気も高い道の駅の一つです。道の駅としては中規模ですが、グルメや休憩施設が充実しており、特に「揚げいも」や「チーズケーキ」などのローカルグルメが人気です。
夜間も駐車場とトイレが利用可能で、車中泊の拠点として使う人も増えています。広めの駐車スペースが確保されており、大型車でも停めやすいのがうれしいポイント。24時間開放されている休憩スペースもあり、急な天候の変化でも安心して対応できます。
また、館内には地元特産の野菜や加工食品が販売されており、翌日の朝ごはんやお土産にも困りません。旅の中継地点として「ちょうどいい距離感」にあるため、車中泊旅をする人には非常に便利なスポットです。
道の駅 てっくいランド大成:海が見える絶景スポット
道の駅てっくいランド大成は、長万部からやや南西に進んだ、せたな町の海岸沿いにある道の駅です。ここはなんといってもロケーションが抜群。太平洋を望むオーシャンビューの駐車場からは、天気が良ければ美しい夕日が望めます。
この道の駅は観光客よりも地元の人の利用も多く、穏やかな空気が流れているのが特徴です。車中泊にも向いており、トイレや自動販売機、ベンチスペースなど最低限の設備が整っています。夜間は静かで、波の音を聞きながら眠る…そんな贅沢な車中泊が体験できます。
また、周辺には「ふれあいプラザ大成」という温泉施設もあり、旅の疲れを癒すにはピッタリの場所。買い物よりも、自然と静けさを求める車中泊派には特におすすめです。
道の駅 しかべ間歇泉公園:温泉好きにはたまらない車中泊スポット
鹿部町にある「道の駅 しかべ間歇泉公園」は、温泉を楽しみたい方にぜひ立ち寄ってほしい場所です。ここはその名の通り、温泉が噴き上がる「間歇泉(かんけつせん)」が見られるユニークな観光スポットで、道の駅の中にその公園が併設されています。
この道の駅の良さは、温泉と地元グルメの両方を楽しめる点にあります。海産物の直売所があり、朝どれの魚介類が手に入ることも。施設内にはフードコートもあり、ホタテバーガーなど、ここでしか味わえない名物グルメが揃っています。
駐車場は24時間利用可能で、車中泊ユーザーにも使いやすい仕様です。温泉施設も夜まで営業しているため、車中泊前にゆっくりお風呂に入れるのはありがたいポイント。観光と車中泊を同時に楽しみたい方には非常におすすめです。
各道の駅の設備一覧を比較してみた
| 道の駅名 | 駐車場の広さ | トイレ | 温泉施設 | 売店・グルメ | 車中泊向き度 |
|---|---|---|---|---|---|
| あっさぶ | ○ 中規模 | 24時間 | ✕ | ○ 特産品あり | ★★★★☆ |
| てっくいランド大成 | ◎ 広め | 24時間 | ○ 近隣にあり | △ 軽食あり | ★★★★★ |
| しかべ間歇泉公園 | ◎ 広め | 24時間 | ◎ 併設 | ◎ グルメ豊富 | ★★★★★ |
このように、設備の充実度やロケーション、静かさなどによって、それぞれの道の駅に個性があります。旅の目的やその日の気分によって、どこで車中泊するかを選べるのも北海道ドライブの楽しさのひとつですね。
車中泊目線で見る「選び方のポイント」
車中泊で道の駅を選ぶ際のポイントは以下の5つです。
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駐車場の広さと平坦さ:傾斜がないほうが快適に寝られます。
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トイレの清潔さと24時間利用可能か:夜間の利用があるので重要です。
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周囲の騒音や交通量:国道沿いだとトラックの音が気になることも。
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施設の営業時間:売店や温泉の利用可能時間を事前にチェック。
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他の車中泊ユーザーのレビュー:ネットの口コミは意外と正確です。
車中泊の成功は、場所選びにかかっているといっても過言ではありません。地図上だけでなく、実際に写真やレビューを見て、「自分に合った場所か?」を確認してから計画を立てましょう。
道の駅での車中泊マナーとルール|知らないと迷惑になるNG行動
基本は「休憩」のための場所であることを意識
道の駅はあくまで「ドライバーが一時的に休憩するための施設」です。宿泊施設ではないため、長時間の滞在やキャンプのような使い方は本来の趣旨と外れてしまいます。特に車中泊初心者の方は、「仮眠=OK、宿泊=NG」という意識を持つことが大切です。
多くの道の駅では暗黙の了解で車中泊が黙認されているケースが多いですが、それは「他の利用者や施設に迷惑をかけずに利用する」ことが前提です。設備のある場所を無料で使わせてもらっているという気持ちを忘れず、常に感謝の気持ちを持って利用しましょう。
もし迷った場合は、施設の職員に一声かけておくのも安心です。「仮眠しても大丈夫ですか?」と丁寧に確認することで、トラブルを未然に防ぐことができます。
車外での調理・キャンプ行為はNG
道の駅の駐車場で、テーブルや椅子を出して調理をしたり、BBQを始めるのは厳禁です。これは完全に「キャンプ行為」と見なされ、ほとんどの道の駅で禁止されています。
車中泊とキャンプの違いをはっきり理解しておきましょう。車内で静かに食事をする程度なら問題ありませんが、周囲から目立つような行為は控えるべきです。特に最近は車中泊ブームで利用者が増えており、マナー違反による苦情や問題が各地で発生しています。
そういった事例が重なると、「車中泊禁止」の貼り紙が増えたり、警察からの巡回が強化されたりすることもあります。今後も快適に利用するためには、一人ひとりの意識がとても重要です。
エンジンかけっぱなし問題と周囲への配慮
車中泊でありがちなのが、寒さや暑さをしのぐためにエンジンをかけっぱなしにすることです。しかし、これは周囲の騒音や排気ガスの問題を引き起こし、他の車中泊利用者や近隣住民への迷惑につながります。
特に夜間は静かな環境の中で休んでいる人が多く、エンジン音が思った以上に響くことがあります。エンジンを切ることで車内が冷えすぎたり暑くなりすぎたりする場合は、電源を活用できるポータブルファンやヒーターなどの導入を検討すると良いでしょう。
また、アイドリングが厳しく制限されている地域もあります。場合によっては罰則があることもあるため、地域のルールに従うことが大切です。周囲への配慮を常に意識して、快適な共存を目指しましょう。
ゴミの処理とトイレの使い方マナー
道の駅ではゴミ箱が設置されていない場所も多く、自分で出したゴミは基本的に「持ち帰り」が原則です。特に生ごみや臭いの出るゴミは、密閉できる袋に入れて処理しましょう。ゴミ箱がある場合でも、家庭ゴミや大量のゴミを捨てるのはマナー違反になります。
また、トイレの使い方も非常に大切です。清掃が行き届いている場所が多い道の駅ですが、次に使う人のことを考えて、汚した場合は自分で軽く清掃する、ペーパーが不足していたら報告するなど、心がけ一つで印象が変わります。
小さな行動が道の駅の維持や地域の信頼につながります。特に地元の方も利用する施設ですので、「旅人としての礼儀」を意識して利用するようにしましょう。
早めの到着&早めの出発が理想
車中泊では「日が暮れる前に到着して、朝早めに出発する」スタイルがベストです。これにより、車をどこに停めるかゆっくり選べますし、トイレや施設の確認もしやすくなります。また、周囲の人の迷惑にもなりにくく、地元の方の活動が始まる前に出発することで、快適な利用ができます。
朝の道の駅は、地元野菜の直売や朝食サービスがあることも多く、早めに出発することでそのような特典にも出会えるかもしれません。旅のテンポを整える意味でも、朝型の車中泊はおすすめのスタイルです。
長万部発・車中泊旅のモデルルート|2泊3日で道南ドライブ!
1日目:長万部〜八雲〜あっさぶ(海鮮グルメ三昧)
旅の出発地点は長万部。朝は「かにめし本舗かなや」の名物かにめしでスタートするのが王道です。ここから国道5号線を南下し、約30分で八雲町に到着。道中には広大な牧場風景が広がり、北海道らしい景観を楽しめます。
八雲では道の駅「YOU・遊・もり」などで休憩が可能。地元の新鮮な海産物やお土産をチェックするのもおすすめです。そのまま車を走らせ、最初の宿泊地「道の駅あっさぶ」へ向かいましょう。途中にある熊石や江差の海岸線はドライブするだけでも気持ちがいいスポットです。
道の駅あっさぶでは、夕方に地元の食材を買って、簡単な食事を車内で済ませるのもいいですね。清潔なトイレや落ち着いた雰囲気で、車中泊のスタートとしては最高の場所です。
2日目:てっくいランド大成〜せたなで絶景巡り
2日目は、さらに自然を感じるルートを楽しみましょう。朝は厚沢部から西に進み、日本海に出るルートを取ります。せたな町にある「道の駅てっくいランド大成」は、海沿いに位置しており、駐車場からの眺めは格別。海と山に囲まれた静かな環境で、非日常を味わえます。
お昼ご飯は、せたな町内の漁港近くで新鮮な海鮮丼を食べるのがおすすめ。観光スポットとしては「三本杉岩」など、奇岩の名所もあり、自然好きにはたまらないエリアです。
夜は道の駅周辺で車中泊。近隣には「ふれあいプラザ大成」という日帰り温泉施設もあるので、2日目の疲れをしっかり癒やせます。夜は波の音をBGMに、心地よい眠りにつけるでしょう。
3日目:鹿部間歇泉で温泉タイム〜森町へ
最終日は再び内陸へ移動し、鹿部町へ向かいます。ここには観光地としても人気の「道の駅しかべ間歇泉公園」があります。天然の温泉が定期的に噴き上がる光景は見ごたえがあり、館内には足湯や地元グルメを楽しめる売店も充実。
ここで早めの昼食を取り、温泉でリラックスしてから次の目的地「森町」へ。森町では有名な「いかめし」や「とろろ昆布のおにぎり」が楽しめます。観光客向けの直売所もあるので、お土産購入にも最適です。
そのまま函館方面へ向かうのもアリですが、時間があれば大沼公園での散策もおすすめ。豊かな自然の中で旅の余韻を楽しみながら、2泊3日の車中泊旅を締めくくりましょう。
道中のおすすめ温泉&スーパー銭湯
| 施設名 | エリア | 特徴 | 営業時間 |
|---|---|---|---|
| ふれあいプラザ大成 | せたな町 | 地元民御用達の穴場温泉 | 10:00〜20:00 |
| しかべ間歇泉公園 足湯 | 鹿部町 | 温泉噴出の様子が楽しめる | 9:00〜17:00 |
| 森温泉 もりのゆ | 森町 | サウナ・露天ありの本格施設 | 11:00〜22:00 |
温泉を上手に組み合わせることで、寒い時期でも快適な車中泊が実現できます。タオルやシャンプーは持参するのが基本ですが、現地でレンタルも可能なところが多いので、荷物が軽くても安心です。
モデルルートを表でわかりやすく紹介
| 日数 | 移動ルート | 車中泊場所 | 観光ポイント |
|---|---|---|---|
| 1日目 | 長万部 → 八雲 → あっさぶ | 道の駅あっさぶ | 長万部かに市場、八雲の直売所 |
| 2日目 | あっさぶ → てっくいランド大成 → せたな | てっくいランド大成 | 三本杉岩、海岸ドライブ |
| 3日目 | せたな → 鹿部 → 森町 → 函館(任意) | ※函館泊 or 帰宅 | 間歇泉、いかめし、大沼公園 |
このように、長万部を起点に道南をぐるっと回ることで、自然・グルメ・温泉をバランスよく楽しめる車中泊の旅が実現できます。
冬の長万部での車中泊はできる?季節ごとの注意点と対策
冬は凍結&寒さ対策が必須
冬の長万部は、北海道の中でも特に雪が多く冷え込みが厳しいエリアのひとつです。12月〜3月にかけては、気温がマイナス10度を下回る日もあり、車中泊には相当な準備が必要です。
最大の課題は「車内の寒さ」と「結露・凍結」です。寝る際には、断熱マット・極寒用の寝袋・湯たんぽ・ポータブル電気毛布などを用意するのが必須です。車の窓には断熱シートやカーテンを取り付けて冷気を遮断し、床からの冷えもマットやカーペットで対策しましょう。
また、車中泊中に一酸化炭素中毒を防ぐためにも、エンジンのかけっぱなしは避けるべきです。特に雪が車の排気口を塞ぐと、非常に危険な状況になります。しっかりと換気をし、寒さに耐える準備ができていることが前提になります。
冬の北海道での車中泊は中〜上級者向け。初心者であれば、無理をせず、屋内の宿泊施設を選ぶことも検討してください。
春・夏・秋の快適シーズンの特徴
長万部での車中泊に最適なのは、春(4月中旬〜5月)、夏(6月〜8月)、秋(9月〜10月上旬)です。
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春:新緑が美しく、まだ観光客も少ない穴場シーズン。朝晩は寒さが残るので軽めの防寒グッズがあると安心。
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夏:日中は暑くなることもありますが、本州ほどの蒸し暑さはなく、夜は20度前後と快適に眠れます。虫対策(網戸や蚊取り線香など)が必須。
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秋:紅葉が見ごろになり、空気も澄んで静かな夜が楽しめます。10月を過ぎると一気に気温が下がるので、防寒対策を徐々に始めましょう。
この時期は車中泊初心者にもおすすめのシーズンで、無理なく楽しめる気候です。
雪道運転とタイヤのチェックポイント
冬季に長万部を訪れる場合、車中泊以前に「雪道を安全に運転できるか」が大きなポイントです。北海道の道は除雪が行き届いているとはいえ、夜間や早朝はブラックアイスバーンと呼ばれる見えない氷の路面が広がることもあります。
必ず「スタッドレスタイヤ」を装着し、出発前にタイヤの溝や空気圧もチェックしておきましょう。また、タイヤチェーン・スコップ・解氷スプレーなどの携帯も推奨されます。駐車中にタイヤが凍結して動かなくなるケースもあるため、出発前には車の周りの雪をしっかり除雪する必要があります。
慣れない方は、日中の移動だけにとどめ、夜間はなるべく運転を避けるのが賢明です。
寒冷地用グッズを紹介(ポータブル電源・寝袋など)
冬の車中泊に役立つ寒冷地対応グッズをいくつか紹介します。
| グッズ名 | 目的 | ポイント |
|---|---|---|
| 寒冷地用寝袋(−15℃対応) | 就寝時の防寒 | 封筒型よりもマミー型がおすすめ |
| ポータブル電源 | 電気毛布・照明などに使用 | AC・USB両方対応の大容量が理想 |
| 車内用断熱シート | 冷気遮断・目隠し | サンシェード兼用で手軽に使える |
| 湯たんぽ/USB加熱パッド | 足元を温める | 燃料不要で安全・持続時間長い |
| カセットガス式ヒーター | 車外での調理・暖房 | 換気必須。車内での使用はNG。 |
これらの道具をしっかり準備しておくことで、冬の車中泊でも安全で快適に過ごすことが可能です。ただし、あくまでも「無理をしないこと」が鉄則。少しでも不安があれば、宿泊施設を利用しましょう。
季節別のおすすめ宿泊代替案もチェック!
季節によって車中泊が厳しい場合は、無理せずホテルや旅館を利用するのも賢い選択です。長万部町内や周辺には手頃な価格で泊まれる施設も多数あります。
| 施設名 | エリア | 1泊の目安料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ホテル四国屋 | 長万部 | ¥6,000〜 | 駅近で温泉あり |
| 長万部温泉ホテル | 長万部 | ¥5,500〜 | 昔ながらのレトロな雰囲気 |
| ビジネスホテル山一 | 森町 | ¥4,500〜 | 車で30分・ビジネス利用に最適 |
車中泊にこだわりすぎず、天候や体調に合わせて臨機応変に宿泊手段を選べることが、旅を安全で快適に続けるコツです。
まとめ|長万部での車中泊は「マナー」と「準備」がカギ!
長万部周辺での車中泊は、道の駅こそ町内に存在しないものの、「かに市場」や公共駐車場などを活用することで十分に可能です。少し足を伸ばせば、海や温泉、地元グルメを楽しめる道の駅が豊富にあり、車中泊旅の拠点として理想的なエリアです。
ただし、どの場所でも大切なのは「マナーを守って使うこと」。特に最近ではマナー違反によって車中泊禁止になる施設も増えており、1人ひとりの行動が今後の車中泊文化に影響を与えます。
また、季節ごとの対策も重要です。夏場は快適な気候が魅力ですが、冬は寒さ対策や雪道運転への備えが欠かせません。無理のない範囲で、安心・安全・快適な旅を楽しむことが何より大切です。
長万部を起点にした車中泊旅は、北海道の魅力を深く味わえる絶好のチャンス。計画的に、そして柔軟に対応しながら、忘れられない旅の思い出を作ってください。

