「車中泊してみたいけど、どこが安心なの?」「温泉も食事も楽しめる道の駅ってあるの?」
そんなあなたにぴったりなのが、群馬県前橋市にある「道の駅まえばし赤城」です。
2023年にオープンしたばかりのこの道の駅は、最新設備が整い、トイレやコンビニ、温泉まで完備。しかも赤城山ドライブや前橋観光の拠点にもぴったりです。
この記事では、車中泊の可否から設備情報、周辺の観光スポットまで、実体験ベースでわかりやすくご紹介します!
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道の駅まえばし赤城の基本情報と魅力
群馬県前橋市の注目スポット
群馬県前橋市に位置する「道の駅まえばし赤城」は、2023年3月にグランドオープンしたばかりの新しい道の駅です。赤城山のふもとという自然豊かな立地にあり、観光拠点としても、休憩や買い物の場としても多くの人に親しまれています。新しい施設なので、全体的に清潔感があり、誰でも快適に過ごせるのが魅力です。建物のデザインはスタイリッシュで、地元の木材などを使った温もりある雰囲気が特徴。地元産の野菜や特産品を扱う直売所や、群馬の味を楽しめるフードコートなど、内容も充実しています。
また、道の駅の目の前には赤城山へと続くドライブコースが広がっており、四季折々の景色を楽しめることでも有名です。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、一年中違った表情を見せてくれます。そのため、観光で訪れる人やツーリング、ドライブの休憩に立ち寄る人が後を絶ちません。道の駅自体が、旅の目的地にもなり得る注目スポットとなっているのです。
施設の概要とアクセス
道の駅まえばし赤城は、関越自動車道「前橋IC」から車でおよそ15分という好立地にあります。国道17号沿いに面しており、交通アクセスが良好なのが大きな魅力です。また、前橋市街地にも近いため、道の駅からの周辺観光もスムーズに楽しめます。駐車場もとても広く、普通車、大型車、障がい者専用スペースなども完備。週末や連休などの混雑時にも比較的停めやすい構造です。
建物の内部には、情報発信コーナー、観光案内所、農産物直売所、フードコート、カフェ、セブン‐イレブン(24時間営業)、さらには天然温泉まで併設されています。さらに、電動アシスト付きのレンタサイクルなどもあり、近くの赤城山麓を自転車で巡る体験もできます。初めて訪れる方も分かりやすく、迷わず楽しめるのが魅力です。
オープン時間と休館日
施設全体の営業時間は午前9時〜午後6時が基本ですが、フードコートやコンビニ、温泉などはそれぞれ営業時間が異なります。例えば、24時間営業のセブン‐イレブンは夜間の車中泊ユーザーにも大変便利ですし、「まえばし赤城の湯」は午前10時〜午後10時(最終受付は21時)まで営業しています。また、フードコートは午前10時から午後6時まで、土日祝日は店舗によって営業時間が延びることもあります。
なお、定休日は基本的にありませんが、年末年始や設備点検などで臨時休業する場合があるので、事前に公式サイトで確認するのが安心です。車中泊を予定している方は特に、トイレや温泉の利用可能時間に注意して計画を立てると良いでしょう。
最新の駐車台数とトイレ情報
道の駅まえばし赤城の駐車場は、普通車が約450台、大型車が約49台、合計で約500台近くの収容が可能です。このため、週末や連休でも満車になることは少なく、安心して立ち寄ることができます。しかも駐車スペースは比較的フラットで、車中泊にはとても適した環境となっています。トイレも24時間使える外部トイレが設置されており、清掃も行き届いていて非常に清潔。車中泊をする上で最も大事な「トイレの使いやすさ」が抜群です。
トイレの場所も分かりやすく、夜間の照明も十分なので安心して利用できます。多目的トイレやオストメイト対応トイレもあるので、体の不自由な方や高齢者、介護が必要な家族連れにも使いやすく配慮されています。
子連れ・ペット連れにも嬉しいポイント
家族旅行やペット同伴の旅においても、「道の駅まえばし赤城」はとても優れた環境を提供しています。施設内には小さな子どもが遊べる芝生の広場や簡易な遊具があり、長距離ドライブの途中で子どもをリフレッシュさせるのに最適です。また、施設内の通路は広く、ベビーカーの移動もスムーズ。授乳室やオムツ替えスペースも完備されています。
さらに、屋外エリアはペット同伴OKのスペースもあり、リードを付ければ散歩も可能です。ドッグランこそありませんが、ペットと一緒に車中泊旅を楽しむには充分な環境が整っています。水飲み場などの設置はありませんが、近くにコンビニがあるので必要なものは調達しやすいのも安心材料の一つです。
道の駅まえばし赤城での車中泊は可能?
車中泊が許可されているのか
道の駅まえばし赤城では、公式に「車中泊OK」と明記されているわけではありませんが、現地には「車中泊禁止」の看板などはなく、暗黙的に仮眠・休憩のための車中泊は容認されていると考えられます。多くの道の駅と同様、あくまで「宿泊」ではなく「一時的な休憩・仮眠」の目的での利用が前提です。これまでの利用者の口コミやSNSの投稿を見ても、実際に多くのキャンピングカーやバンが夜間に滞在している様子が報告されています。
国土交通省のガイドラインでも、「道の駅は仮眠・休憩のための利用は可能」とされていますが、テントを張る・イスやテーブルを出す・長時間占有するといった行為は推奨されていません。したがって、マナーを守ったうえでの車中泊であれば問題なく利用できると言えるでしょう。実際、トラックドライバーやバンライフを楽しむ旅人にも人気のスポットとなっています。
実際の車中泊ユーザーの声
道の駅まえばし赤城で車中泊をした方の体験談を見てみると、「トイレがキレイで安心できた」「夜間も明るくて怖くなかった」「隣にも車中泊してる人がいて心強かった」といったポジティブな意見が多数見られます。夜遅くに到着しても、24時間営業のコンビニがあることで、飲み物や軽食、日用品がすぐに手に入り、非常に便利だったという声も多くあります。
また、近くに「まえばし赤城の湯」があるため、温泉でゆっくりしてから車中泊ができるというのも好評です。家族連れや女性の一人旅など、幅広い層の利用者から「快適に過ごせた」と評価されており、安全性や利便性の高さがうかがえます。特に「道の駅初心者」にも安心しておすすめできる車中泊スポットのひとつです。
夜間の施設利用と注意点
夜間でもトイレやコンビニが使えるのは車中泊にはありがたいポイントです。ただし、夜間は施設の照明が落とされる場所もあるため、懐中電灯やランタンを持っておくと便利です。また、温泉施設やフードコートは夜間には営業していないため、夕食や入浴はなるべく早めに済ませておくのが良いでしょう。
さらに、道の駅の利用者が少なくなる時間帯には、防犯意識も忘れてはいけません。ドアのロック確認や目隠し対策、必要であれば防犯ブザーの用意もおすすめです。トイレ周辺に近い場所は便利ですが、人通りが多い分、騒音が気になることもあるため、静かに過ごしたい場合は駐車位置を選ぶことが快適さに繋がります。
混雑しやすい曜日・時間帯
道の駅まえばし赤城は週末や連休、特に春や秋の観光シーズンになると非常に混雑します。駐車場が広いとはいえ、人気の道の駅なので日中は満車になることも少なくありません。特に赤城山への観光拠点として訪れる人が多いため、午前10時〜午後3時頃は最も混み合う時間帯とされています。
一方で、夜間は落ち着いた雰囲気になりますが、週末の夜はキャンピングカーやバンライフ利用者が増える傾向にあります。車中泊を予定している場合は、夕方までに到着しておくと、トイレや照明の近くなど快適な場所に駐車しやすくなります。平日の夜は比較的空いていて静かに過ごせるので、ゆったり過ごしたい方にはおすすめです。
禁止される行為とマナー違反
道の駅まえばし赤城に限らず、全国の道の駅で問題視されているのが、一部の車中泊利用者によるマナー違反です。例えば、駐車場でバーベキューをする、大音量で音楽を流す、ゴミを放置する、長時間アイドリングを続けるなどの行為は、他の利用者の迷惑になるだけでなく、車中泊自体のイメージを損ねてしまいます。
まえばし赤城でも、こうした行為はもちろん禁止されています。特に夜間は静かに過ごすことを心がけ、エンジンはできるだけ停止、照明も外に漏れないよう配慮しましょう。また、ゴミは必ず持ち帰る、周囲に配慮して駐車するなどの基本的なマナーを守ることが求められます。道の駅という公共の場を、すべての人が気持ちよく利用できるようにするためには、一人ひとりの心がけが大切です。
車中泊に便利な施設・サービス
24時間使えるトイレとコンビニ
車中泊で最も重要なのは、夜間でも安心して使えるトイレと、ちょっとした買い物ができる店舗の有無です。その点で「道の駅まえばし赤城」は非常に高評価を得ています。まず、トイレは建物の東側外部に設置されており、24時間開放されています。男女別、多目的トイレ、オストメイト対応など、誰でも快適に使えるよう配慮されており、清掃も行き届いていてとても清潔です。
そして何より便利なのが、敷地内に24時間営業の「セブン‐イレブン」がある点です。夜中にお腹が空いたときや、急な買い忘れがあったときにも安心。飲み物や軽食、防寒グッズ、日用品など、車中泊に必要なアイテムが手軽に手に入ります。特に寒暖差のある群馬の気候では、ホッカイロや温かい飲み物を買える場所があるだけで、快適さが大きく変わります。
温泉施設「まえばし赤城の湯」
車中泊の楽しみのひとつが、旅先での温泉です。「道の駅まえばし赤城」には、併設されている「まえばし赤城の湯」という天然温泉施設があります。営業時間は朝10時から夜10時までで、最終受付は21時となっており、車中泊前に立ち寄るには十分な余裕があります。露天風呂やサウナもあり、ドライブで疲れた身体をしっかり癒すことができます。
施設は新しく、洗い場も多くて快適。タオルやシャンプー類も販売・レンタルがあるので、手ぶらで訪れても大丈夫です。価格は大人800円前後とリーズナブルで、観光地価格に比べても良心的。さらに、休憩スペースやマッサージチェアなどもあり、のんびり過ごせるのも魅力のひとつです。温泉でしっかりリラックスしてから車内に戻れば、心地よい眠りが待っています。
フードコートと地元グルメ
「道の駅まえばし赤城」のフードコートは、地元の食材を使った多彩なメニューが揃っており、食事の楽しみも充実しています。ラーメンや蕎麦、カレーライス、ピザや地元野菜のサラダボウルなど、ジャンルも幅広く、どの世代でも満足できるラインナップです。特に人気なのは、群馬名物の「上州豚」を使った料理や、赤城の名水を使った手打ち蕎麦など、ここでしか味わえないグルメが魅力です。
フードコートの営業時間は午前10時から午後6時までで、夕方には売り切れてしまう商品もあるため、食事はなるべく早めに済ませておくのがおすすめです。価格帯も手頃で、家族連れや学生旅にもぴったり。車中泊の前に美味しいご飯を楽しめるだけで、旅の満足度はグッと高まります。
売店・直売所のおすすめ商品
道の駅まえばし赤城の直売所「赤城マルシェ」では、前橋市をはじめとした群馬県内の農産物や加工品が豊富に揃っています。地元で採れた新鮮な野菜はもちろん、特産のりんごや梅干し、手作りのジャムやパン、お漬物など、見ているだけでも楽しい商品ばかり。季節ごとの旬の味が並ぶため、訪れるたびに違った出会いがあるのも魅力です。
特におすすめは、赤城高原の新鮮な野菜セットや、群馬のブランド米「ゴロピカリ」。道の駅ならではの低価格で手に入ることもあり、旅の記念やお土産にもぴったりです。冷蔵・冷凍の商品もあるので、車に冷蔵庫があるキャンピングカー旅の方にも重宝します。購入したものを車内でちょっと調理する、なんて楽しみ方も車中泊ならではです。
電源・Wi-Fiなどの設備状況
車中泊を快適にするには、電源の確保やインターネット接続環境も重要です。「道の駅まえばし赤城」では、建物内で無料のWi-Fiサービスが提供されており、観光情報の検索や天気のチェックなどに便利です。ただし、Wi-Fiは建物内限定で、駐車場では繋がりにくいことがあるため、必要な情報は施設内でチェックしておくと安心です。
また、残念ながら一般利用者向けの電源コンセントは設置されていないため、ポータブル電源やシガーソケットを活用した電源確保の準備をしておくことをおすすめします。キャンピングカー利用者やソーラーパネルを積んでいるバンライファーには問題ないですが、普通車での車中泊を考えている場合は、バッテリー残量や充電器などの管理にも注意が必要です。
車中泊をより快適にするコツ
静かに過ごせる駐車位置の選び方
車中泊を快適にするためには、駐車位置の選び方がとても重要です。道の駅まえばし赤城の駐車場は広いため、混雑していない時間であれば比較的自由に場所を選べます。おすすめは、トイレやコンビニからほどよく離れた位置。近すぎると人の出入りが多く、音や光で眠りにくいことがあります。反対に遠すぎるとトイレが面倒なので、適度な距離感が理想です。
特に夜間は大型トラックのエンジン音や、エアコンの音が気になることがあります。そのため、トラックが多く停まるスペースとは少し離れた場所を選ぶのもポイント。また、第2駐車場がある場合、そちらの方が夜は静かで落ち着いた雰囲気があるという口コミもあります。地面がフラットな場所を選ぶことも大切で、少しの傾きでも寝心地に影響が出ることがあります。なるべく水平な場所を探して駐車しましょう。
防寒・暑さ対策のポイント
群馬県の気候は、夏は暑く、冬は非常に冷え込むため、車中泊を快適にするには季節ごとの対策が欠かせません。冬場は特に赤城山のふもとという場所柄、夜間の気温が氷点下まで下がることもあるため、防寒対策は万全に。寝袋は最低使用温度が−5℃程度のものを選び、毛布や湯たんぽを併用するとぐっすり眠れます。車内の結露対策として、窓にタオルや新聞紙を貼るのも効果的です。
夏場は車内の温度が高くなりがちなので、窓を少し開けて通気を確保しつつ、網戸や防虫ネットを使って虫の侵入を防ぎましょう。小型の扇風機やポータブルクーラーを使うのも有効です。また、サンシェードや断熱マットを窓に貼ることで、車内温度の上昇を防ぐことができます。気温の変化に合わせて柔軟に対応できるよう、装備を準備しておきましょう。
目隠し・防犯グッズの活用法
プライバシーの確保と安全対策は、車中泊を快適にするうえで欠かせません。まず、目隠し対策としてサンシェードやカーテンを活用しましょう。特に夜間は、外から車内が見えると防犯上も不安ですし、室内灯の光が漏れて周囲に迷惑をかけることにもなります。吸盤タイプやマグネット式の目隠しグッズは設置も簡単で便利です。
さらに、防犯グッズとしては、車内に小型の防犯ブザーや緊急用ホイッスルを備えておくと安心です。万が一不審者に声をかけられたり、物音が気になるときのために備えておくと冷静に対応できます。また、車のドアロックは必ず確認し、スマートキーの電池切れにも注意しましょう。車内に貴重品を置かない、カバンは座席の下など見えにくい場所にしまうなどの対策も忘れずに行いましょう。
ゴミ処理・マナーについて
道の駅まえばし赤城では、ゴミ箱の設置は限られており、基本的にゴミは「持ち帰り」がルールです。車中泊をする際は、自分で出したゴミは必ず持ち帰るようにしましょう。特に、食べ残しや生ゴミはにおいや虫を呼び寄せる原因になるため、密閉できるゴミ袋を用意しておくと便利です。臭いが気になるものは、消臭袋や防臭パックを使うとより安心です。
また、道の駅の駐車場では火気の使用が禁止されていることが多く、キャンプのように外で調理したり、イスやテーブルを広げるのはマナー違反になります。道の駅はあくまで「休憩所」であり、宿泊施設ではないという意識を持って利用することが大切です。挨拶や駐車位置の配慮など、他の利用者との共存を意識することで、今後も快適に車中泊を楽しむことができます。
一人旅・家族連れでの過ごし方
道の駅まえばし赤城は、一人旅でも家族旅行でも、さまざまなスタイルに合わせた過ごし方ができる場所です。ソロ旅の方は、温泉でのんびりした後に、コンビニで軽食を買って車内で映画を観る、というシンプルで贅沢な時間を楽しめます。Wi-Fi環境もあるので、PC作業をしたり、読書をするのもおすすめです。
家族連れの場合は、芝生広場で子どもを遊ばせたり、地元のグルメをみんなで楽しんだりと、アクティブに過ごすことができます。施設内には授乳室や多目的トイレもあるため、小さなお子さん連れでも安心して利用できます。夜は早めに就寝して、翌朝は新鮮な野菜を買いながら朝の赤城山を散策する、というプランもおすすめです。どんな旅スタイルでも、道の駅まえばし赤城は居心地の良さを提供してくれます。
周辺観光とセットで楽しむおすすめプラン
赤城山ドライブコース
道の駅まえばし赤城を拠点にして楽しめる絶景スポットのひとつが、「赤城山」へのドライブです。道の駅から赤城山頂までは車でおよそ40〜50分ほど。途中には「赤城南面千本桜」や「忠治温泉」、「赤城神社(大沼)」など、自然と文化を感じられる観光名所が点在しています。特に赤城山ドライブは、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の表情を楽しめるのが魅力。
赤城神社は大沼という大きな湖のほとりにあり、湖に浮かぶ朱色の鳥居と神社がとても幻想的です。パワースポットとしても知られ、多くの観光客や地元の人が訪れます。ドライブの途中で立ち寄るだけでも心がリフレッシュされる、まさに車中泊旅にぴったりの観光ルートです。天気が良い日には、ドライブ中の展望台から群馬県内を一望できるスポットもありますよ。
前橋市内の観光地
道の駅から車で15〜20分ほど走ると、前橋市の中心街にアクセスできます。市内には「敷島公園」や「前橋文学館」、ユニークなアート施設「アーツ前橋」など、地元文化に触れられる観光スポットが多く点在しています。また、「るなぱあく」は日本最古の現役遊園地として知られており、小さな子ども連れにはぴったりの場所。なんと乗り物の料金は1回50円と驚きの安さです。
グルメでは、「登利平」の鳥めし弁当や、群馬の郷土料理「おっきりこみ」を提供する老舗食堂など、地元民に愛される名店がたくさんあります。道の駅で朝を迎えたら、市内で観光と食事を楽しみつつ、午後にまた赤城山方面に戻るというルートもおすすめ。時間が許せば、前橋市内の温泉施設で再びゆっくり過ごすのもアリです。
道の駅周辺の人気温泉地
道の駅まえばし赤城に併設されている「まえばし赤城の湯」以外にも、周辺には魅力的な温泉地が点在しています。例えば、車で30分ほど走れば「伊香保温泉」や「渋川温泉」といった群馬屈指の名湯へアクセス可能。特に伊香保温泉の石段街は風情があり、観光としても人気です。
日帰り温泉施設も充実しており、「敷島温泉 ユートピア赤城」や「ばんどうの湯」など、地域密着型の温泉も多くあります。これらは比較的空いていることが多く、のんびり湯に浸かれる穴場的存在。温泉めぐりを楽しみながら車中泊をする、というテーマ旅もできるのが、道の駅まえばし赤城を拠点にする大きな魅力のひとつです。
朝ごはんスポットとカフェ紹介
車中泊の朝は、ゆっくりとしたスタートにしたいもの。道の駅まえばし赤城には朝から営業しているカフェがあり、地元の焼きたてパンや淹れたてのコーヒーを楽しめます。また、併設されている直売所では地元産の野菜や果物が朝から並び、フルーツやおにぎりなどを購入してその場で朝食にすることも可能です。
周辺にはモーニング営業をしているカフェやベーカリーも多く、車で10分ほどの範囲で何軒も見つけられます。おすすめは、地元産の小麦を使ったパン屋や、赤城山麓のミルクを使ったソフトクリームが人気のカフェなど。旅のスタートを気持ちよく切るために、こうしたローカルの朝ごはんを満喫するのも車中泊旅ならではの楽しみです。
車中泊旅行のモデルプラン
最後に、実際の車中泊を前提としたモデルプランを紹介します。
| 時間帯 | アクティビティ |
|---|---|
| 15:00〜16:00 | 道の駅まえばし赤城に到着、周辺散策 |
| 16:00〜18:00 | 温泉「まえばし赤城の湯」でリラックス |
| 18:00〜19:00 | フードコートで夕食を楽しむ |
| 19:00〜22:00 | コンビニで夜食を買い、車内で映画鑑賞や読書 |
| 22:00〜翌6:00 | 静かな場所で車中泊、ぐっすり就寝 |
| 6:00〜8:00 | カフェや直売所で朝食、赤城山方面へ出発 |
| 8:00〜12:00 | 赤城神社や赤城山ドライブを満喫 |
このように、車中泊と観光・グルメ・温泉がセットで楽しめるのが「道の駅まえばし赤城」最大の魅力です。旅の拠点として、何度でも訪れたくなるスポットです。
まとめ:道の駅まえばし赤城は車中泊旅の理想スポット
群馬県前橋市にある「道の駅まえばし赤城」は、車中泊を快適に楽しむための環境がしっかり整った、全国でも屈指の人気スポットです。24時間使えるトイレやコンビニ、天然温泉、地元グルメが充実しているだけでなく、赤城山をはじめとする自然や観光地へのアクセスも良好で、旅の拠点として申し分ありません。
実際に多くの車中泊ユーザーが利用しており、夜間でも安心して過ごせるとの声が多く寄せられています。安全面や利便性の高さだけでなく、四季を通じて楽しめる自然の美しさや、地元の温かい雰囲気も大きな魅力です。
ただし、あくまで「休憩施設」という前提のもと、マナーを守って利用することが大切です。周囲の利用者や地域への配慮を忘れずに過ごせば、道の駅まえばし赤城での車中泊は、心に残る素敵な旅の思い出になることでしょう。

