「自然の中で静かに一晩過ごしたい」「お金をかけずに旅を楽しみたい」──そんな願いを叶えてくれるのが、道の駅での車中泊です。中でも山梨県にある「道の駅甲斐大和」は、初心者からベテランまで幅広い車中泊ファンに人気のスポット。
この記事では、実際の体験談や設備の詳細、周辺観光までを徹底的にご紹介します。これから車中泊をしてみたい人、甲府や勝沼方面へ旅する予定のある人は必見です!
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道の駅甲斐大和ってどんなところ?
道の駅甲斐大和の基本情報
道の駅甲斐大和(かいやまと)は、山梨県甲州市にある自然豊かな休憩施設です。国道20号沿いに位置しており、中央道の勝沼ICから車で約15分というアクセスの良さが魅力です。標高が高く、夏は涼しく、秋には紅葉、春には新緑が楽しめる場所として、観光客やドライバーに人気です。施設内には地元野菜の直売所、観光案内所、レストラン、トイレ、自動販売機などが揃っており、休憩だけでなく情報収集にも便利です。
特に直売所では地元の新鮮な野菜や果物、甲州ワイン、手作りの味噌や漬物などが並び、訪れる人の目を楽しませてくれます。また、ハイキングや登山客の利用も多く、周辺には甲斐大和駅や武田信玄にゆかりのある史跡も点在しています。山と森に囲まれた静かな立地なので、ゆっくりと時間を過ごしたい人にもぴったりです。
このように、ただの「休憩所」にとどまらない魅力がある道の駅甲斐大和は、車中泊をする上でも安心感のある拠点となるでしょう。
アクセスと周辺環境の魅力
道の駅甲斐大和へのアクセスは非常にシンプルで、中央自動車道の勝沼ICまたは大月ICから国道20号を経由して約15〜20分程度の場所にあります。周囲は自然に囲まれており、目の前には川が流れ、背後には山が広がる、まさに「山梨らしさ」を感じられる環境です。
最寄り駅のJR甲斐大和駅からも徒歩圏内なので、電車旅と組み合わせての利用も可能。近隣には「景徳院」や「大和自然の森」などの歴史的・自然的スポットがあり、早朝や夕方の散歩にもぴったりです。四季折々の景色が美しく、春は桜、秋は紅葉と、車中泊しながら季節を満喫できるのも嬉しいポイント。
さらに、夜間は交通量も少なく静かで、星空が広がる日には満天の星を楽しむこともできます。安全で静かな環境は、車中泊において重要な要素なので、初心者にもおすすめのロケーションです。
観光拠点としての便利さ
道の駅甲斐大和は、山梨県内のさまざまな観光地への中継点としても非常に便利です。車で30分ほどで行ける場所には、勝沼のワイナリー群や塩山温泉郷、昇仙峡などの人気観光地があり、昼間は観光、夜は車中泊という流れで楽しむ人も多いです。
また、登山愛好者には大菩薩嶺(だいぼさつれい)や滝子山などの登山口にもアクセスしやすく、前泊や後泊の拠点として重宝されています。観光案内所もあるので、地元のイベントやおすすめスポットの情報を手に入れられるのもメリット。
交通の便と自然のバランスが取れたこの立地は、甲府方面や富士五湖方面、さらには長野や東京方面への移動にも適しており、「旅の途中の宿代わり」として活用する車中泊ユーザーも増えています。
四季折々の自然と風景
道の駅甲斐大和の魅力は、何と言ってもその自然の美しさにあります。春には桃や桜が咲き誇り、初夏には新緑がまぶしく、秋には山一面が赤や黄色に染まる紅葉の名所にもなります。冬は雪が降ることもあり、静けさの中で過ごす車中泊はまさに非日常の体験です。
朝方には霧がかかることもあり、幻想的な風景に出会えることも。夜は空気が澄んでいるため、星空観察にも最適です。駐車場から見上げた星空は、まるでプラネタリウムのよう。
自然の中で過ごす時間は、心も体もリフレッシュさせてくれます。都会の喧騒を離れて、静かでゆったりとした時間を過ごしたい人にはぴったりの場所です。
利用者のリアルな口コミ
実際に道の駅甲斐大和で車中泊をした人たちの口コミには、「静かで安心して眠れた」「トイレがきれいで使いやすい」「朝の景色が最高だった」といった好意的な意見が多く見られます。一方で、「ゴミ箱が少ない」「電源がない」といった不便を感じる声も一部にはあります。
とはいえ、全体的な評価は高く、特に女性の一人旅やファミリー層からの支持が厚いのも特徴です。中には「近くの温泉施設に行ってからここで車中泊するのが定番になっている」というリピーターも。
口コミをチェックすると、初めての車中泊に選ぶ人も多く、道の駅甲斐大和がそれだけ安心して利用できる場所であることがわかります。
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駐車場の広さと利用可能時間
道の駅甲斐大和の駐車場は、普通車用が約60台、大型車用が約10台と、そこそこの広さが確保されています。大型連休中や観光シーズンには混雑することもありますが、平日やオフシーズンなら比較的ゆったりとスペースを確保できます。車中泊には広めのスペースがあることが重要ですが、ここは傾斜も少なく、車中泊向きの場所を選びやすいのが特徴です。
駐車場の利用は24時間可能で、深夜や早朝の出入りにも制限はありません。夜間も出入り自由な点は、夜遅くに到着する旅行者や、早朝出発を計画している人にとって非常にありがたい条件です。照明も適度に設置されており、暗すぎず明るすぎないので安心して過ごせます。
ただし、エンジンのかけっぱなしやアイドリングには十分な配慮を。周囲には静けさを求めている車中泊ユーザーも多いため、マナーを守ることが大切です。
トイレ・水道設備の清潔さ
車中泊では、トイレの清潔さは快適さを大きく左右します。その点、道の駅甲斐大和のトイレは非常にきれいで、定期的に清掃が行われています。男女別の洋式トイレが完備されており、ウォシュレット付き便座もあります。便座が冷たくないのは寒い季節にはとてもありがたいポイントです。
トイレは24時間利用可能で、夜間でも照明がしっかりと点いています。防犯カメラの設置や周囲の見通しの良さもあって、特に女性や子ども連れにも安心感があります。
また、手洗い場や洗面スペースも広く、石けんの備え付けもあり、衛生面で不安を感じることはほとんどありません。飲料用の水道はないため、飲み水が必要な場合は事前にペットボトルの水を準備しておくとよいでしょう。
夜間の騒音・安全性はどう?
道の駅甲斐大和は幹線道路沿いにあるものの、夜間は交通量が極端に少なくなるため、騒音はほとんど気になりません。周囲に民家や商業施設も少なく、車の出入りも控えめなので、エンジン音や人の話し声で眠れないということはまずないでしょう。
また、安全性についても安心できる要素が揃っています。施設内には防犯カメラが設置されており、夜間でもスタッフが巡回することがあります。照明が適度に設置されていて、暗すぎず、明るすぎないバランスのとれた照度も安心材料です。
ただし、どんな場所でも油断は禁物。貴重品の管理や、車のロックをきちんと行うなど、基本的な防犯対策は自分自身でも徹底しましょう。また、夜間の一人歩きはなるべく避けるようにしましょう。
ゴミ箱や電源設備はある?
道の駅甲斐大和には、ゴミ箱は設置されていますが量が限られており、分別も厳格に行われています。一般的な燃えるゴミやプラスチックの回収はありますが、大量のゴミを持ち込むのはマナー違反となるため、自分で出したゴミは基本的には持ち帰るのがルールです。
また、外部電源の提供は行っていないため、ポータブル電源やソーラーパネルを持参するのがベスト。車内でのスマホ充電や照明など、最低限の電力は確保できるように準備しておくと安心です。
EV用の充電スポットは近隣には設置されていないため、電気自動車での利用を予定している方は、事前に近隣の充電設備を検索しておくことをおすすめします。
車中泊に嬉しい施設ランキング
道の駅甲斐大和で車中泊する上で特にありがたいと感じる設備・サービスをランキング形式でご紹介します。
| 順位 | ポイント |
|---|---|
| 1位 | 清潔なトイレと24時間利用可能 |
| 2位 | 駐車場の静けさと傾斜の少なさ |
| 3位 | 地元特産品が買える直売所 |
| 4位 | 夜間の照明・防犯体制がしっかりしている |
| 5位 | 四季折々の美しい自然に囲まれたロケーション |
これらの条件が整っていることで、初心者でも安心して車中泊を楽しむことができるのが道の駅甲斐大和の魅力です。実際に利用した人の多くが「また来たい」と思える要素が詰まっています。
周辺観光スポットとグルメを満喫しよう
甲州市の歴史ある観光名所
道の駅甲斐大和を拠点にしてアクセスしやすい観光スポットの一つが、「景徳院(けいとくいん)」です。ここは戦国武将・武田勝頼とその一族が最期を迎えた地として知られ、歴史ファンにとっては必見のスポット。境内には供養塔や資料館もあり、地元の歴史を感じられる貴重な場所です。
また、「恵林寺」や「大善寺」など、甲州市内には由緒ある寺院が点在しており、どれも車で30分以内で行ける距離にあります。これらの寺院は紅葉や桜の名所としても知られており、季節ごとに異なる表情を見せてくれるのも魅力です。
歴史的背景に触れながら旅をするのは、車中泊旅行ならではの楽しみ。早朝に訪れれば、混雑を避けて静かに参拝できるため、心落ち着く時間を過ごせるでしょう。
近隣の温泉施設でリフレッシュ
旅の疲れを癒すには、やっぱり温泉が一番。道の駅甲斐大和から車で20分ほどの場所には「やまと天目山温泉」があり、天然温泉を手頃な価格で楽しめます。山々に囲まれたロケーションの中で、静かにお湯につかれるのは格別。特に露天風呂は四季折々の景色と相まって、非日常の贅沢を感じさせてくれます。
また、「甲州市勝沼ぶどうの丘」にある展望風呂もおすすめ。こちらは地元産ワインの試飲もできる施設内にあり、ドライブ旅の最後に立ち寄るにはぴったり。ワイン風呂ではありませんが、ワインショップやレストランも併設されており、一日過ごせる観光地としても人気です。
温泉を利用したあとに道の駅で車中泊をすれば、体も心もほぐれた状態でぐっすりと眠ることができます。
ご当地グルメ「ほうとう」体験
山梨県といえば、ご当地グルメとして有名なのが「ほうとう」です。道の駅甲斐大和にもレストランが併設されており、そこで味わえる手作りのほうとうは、太めの麺と味噌ベースのスープが特徴。地元野菜がたっぷり入っていて、旅の疲れをやさしく癒してくれます。
近くには「甲州ほうとう 小作」や「ほうとう不動」などの専門店も点在しており、味比べをするのも楽しいプランのひとつ。特に寒い季節には、体の芯から温まるのでおすすめです。
また、道の駅の直売所では、乾麺のほうとうやレトルトスープの販売もあり、お土産にもぴったり。旅の思い出として、自宅でも山梨の味を再現できるのは嬉しいポイントです。
地元産のワイン&フルーツ直売所
甲州市といえば、日本屈指のワインの産地。道の駅甲斐大和では、地元産のワインやフルーツジュース、ジャムなどを購入することができます。特に秋のぶどうシーズンには、近隣の農園から直送されたフレッシュな果物が並び、観光客に大人気。
「勝沼ぶどう郷」周辺のワイナリーでは、試飲や見学ツアーも開催されており、ワイン好きならぜひ立ち寄りたいスポットです。もちろん、運転があるので試飲は翌日か、代行サービスなどを利用しましょう。
フルーツに関しては、もも、ぶどう、りんご、すももなど、季節によって種類が変わります。特に朝に並ぶ採れたてフルーツは新鮮そのもので、早起きしてでも手に入れたい逸品です。
早朝におすすめの散歩コース
車中泊の朝は、静かな時間を楽しむ絶好のタイミング。道の駅甲斐大和の周辺には、軽いハイキングや朝の散歩にちょうどいい自然道があります。特に人気なのが、近くを流れる笛吹川沿いの遊歩道。小川のせせらぎを聞きながら、森林の中を歩ける癒しの時間です。
もう少し足を延ばすなら「大和自然の森」もおすすめ。森林浴ができる遊歩道が整備されていて、朝の空気を胸いっぱいに吸いながら歩くと、リフレッシュ効果も抜群です。
道の駅から徒歩圏内なので、早朝の出発前や朝食前に気軽に立ち寄れます。散歩後には直売所で新鮮な果物を買って朝食にする、という贅沢な時間の使い方もできますよ。
実際に車中泊してみた!体験談レポート
到着から車内準備までの流れ
筆者が道の駅甲斐大和に到着したのは、夕方17時ごろ。日が沈み始めて、駐車場には数台の車中泊らしき車がすでに停まっていました。まずは駐車スペースの選定から。端の静かな場所を選び、傾斜がないことを確認して車を止めました。
到着後は、すぐにトイレや施設周辺をチェックして、夜の行動に備えておきます。トイレは清潔で安心。続いて、車内のベッドメイキングに取り掛かります。フラットに倒せる座席を調整し、敷きマットと寝袋をセッティング。窓にはサンシェードを取り付けてプライバシー確保と冷気対策を。
車中泊では「段取り」がとても重要。明るいうちに準備を済ませておけば、暗くなってから慌てることもありません。外が静まり返っていく中、これから始まる一夜にちょっとしたワクワクを感じながら、準備を完了しました。
夕方~夜の過ごし方のポイント
夕食は道の駅の売店で購入したおにぎりと惣菜を簡単に済ませ、車内でお湯を沸かしてインスタント味噌汁をプラス。旅先での質素な食事も、なぜか美味しく感じるのが車中泊の魅力です。
食後は、持参したLEDランタンをつけて読書タイム。電気がない環境でも、静かで落ち着いた時間を過ごすことができます。スマホの電波も問題なく届くので、旅の記録をSNSに投稿したり、翌日の行き先を調べたりするのもおすすめ。
夜間はなるべく音を出さず、周囲への配慮を忘れずに。カーテンやサンシェードで車内をしっかり目隠しすれば、プライバシーも保たれて安心です。寝る前にはトイレを済ませ、飲み物とライトを手元に置いておけば、夜中のちょっとした不安も軽減できます。
寒さ対策・防犯対策の工夫
道の駅甲斐大和は標高が高いため、春や秋でも夜間は冷え込みます。筆者は寝袋に加えて毛布を1枚持参し、床には銀マットを敷いて地面からの冷気をシャットアウト。特に足元の冷えには注意が必要で、靴下を履いて寝ることで快適に過ごせました。
防犯対策としては、ドアの施錠はもちろん、窓を少しだけ開けて換気する際には防虫ネットを取り付けます。車内が蒸れるのを防ぎつつ、虫の侵入や不審者対策にもなります。
また、貴重品は目の届く場所に保管し、緊急時にはすぐに出発できるよう運転席周りを整頓しておくと安心。懐中電灯や緊急用のホイッスルなどを枕元に置いておくのも防災対策として有効です。
翌朝の快適な目覚め方
翌朝は鳥のさえずりとともに自然と目が覚め、カーテンを開けると、山々が朝日に照らされてとても美しい光景が広がっていました。車内の結露をサッと拭き取り、外の空気を吸いに少し散歩。朝の空気はひんやりとしていて、気分もリフレッシュされます。
朝食は前日に買っておいたパンとコーヒー。ミニコンロでお湯を沸かしてドリップしたコーヒーは、旅先で飲むと格別の味わい。道の駅のベンチに座って、ゆっくりと朝食タイムを楽しめました。
目覚めが良いと、その日一日のスタートも前向きになります。無理に早く起きる必要はありませんが、自然のリズムに合わせた目覚めを体験できるのも車中泊の魅力のひとつです。
実際に感じたメリット・デメリット
【メリット】
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静かで安心感がある環境
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設備が整っていて初心者でも快適
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朝の自然が美しくリフレッシュできる
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費用が安く、自由度が高い旅が可能
【デメリット】
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電源がないため充電に注意が必要
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ゴミ箱が少なく、ゴミの持ち帰りが必要
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寒暖差が大きく、装備に気を遣う
総合的に見ると、道の駅甲斐大和は車中泊初心者から上級者まで、誰でも安心して利用できる場所です。ちょっとした準備とマナーを守れば、思い出に残る素敵な時間が過ごせるでしょう。
車中泊初心者が気をつけたい注意点
騒音・マナー・ご近所トラブル防止
車中泊は自由な旅のスタイルですが、公共の場所を利用しているという意識を忘れてはいけません。道の駅甲斐大和は比較的静かな環境ですが、ドアの開閉音やエンジンのアイドリング音、深夜の話し声などは思いのほか響くものです。
他の利用者と気持ちよく過ごすためには、音に対する配慮が必要不可欠。特に夜間や早朝は静かに行動するのがマナーです。また、トイレの使い方やゴミの管理も重要。ゴミを散らかしたまま放置したり、水道を無断で長時間使ったりするのは絶対にNG。
自分が快適に過ごせる環境を作るためにも、まずは周囲に迷惑をかけない行動を意識しましょう。最近では「車中泊禁止」となる道の駅も増えているため、ルールを守ることがこのスタイルを守ることにもつながります。
周辺施設の営業時間と注意点
車中泊を快適にするには、周辺の施設の営業時間を事前に把握しておくことが大切です。道の駅甲斐大和の売店やレストランは、通常18時〜19時ごろには閉店します。そのため、夕食や買い物は早めに済ませておくのがベターです。
また、近隣の温泉施設やコンビニの場所もチェックしておきましょう。必要な食料や飲み物、ガス缶などの備品が手に入らないと、夜間の不便さがストレスになります。観光シーズンや祝日などは混雑する場合もあるので、タイミングをずらすのも賢い方法です。
施設の営業時間に合わせた行動計画を立てることで、無駄な移動や焦りを減らし、安心して車中泊を楽しむことができます。
災害時の避難ルートの確認
自然に囲まれた道の駅甲斐大和は、地震や豪雨といった自然災害の影響を受けやすい地域でもあります。万が一の事態に備え、避難場所や避難ルートを確認しておくことは非常に大切です。
多くの道の駅には非常時の避難案内が掲示されています。チェックイン時や散歩のついでに目を通しておきましょう。また、スマホに災害情報アプリや防災マップを入れておくのもおすすめです。
夜間や早朝の災害発生を想定し、懐中電灯やスニーカー、水、食料をすぐに持ち出せる場所に置いておくと安心です。リスクに備えた準備が、車中泊旅の安全性を大きく高めてくれます。
寒暖差への備えと持ち物チェック
道の駅甲斐大和は標高約600メートルの高地に位置しているため、昼夜の寒暖差が激しいのが特徴です。日中は快適でも、夜は急激に気温が下がることがあります。特に春先や秋は、防寒対策が必須です。
寝袋は「3シーズン対応」または「冬用」がおすすめ。さらに毛布や銀マット、カイロなどを組み合わせることで、夜中の冷え込みにも対応できます。夏場でも朝方は肌寒くなるため、薄手の長袖を1枚持っておくと安心です。
また、天候の急変にも注意が必要。雨対策としてタープや簡易テント、防水シートなどを備えておくと車外での行動がしやすくなります。持ち物リストを事前に作成して、不足がないよう確認してから出発しましょう。
SNS映え狙いすぎに要注意?
最近では、車中泊の様子をSNSに投稿する人が増えています。おしゃれな車内インテリアや絶景とのツーショットなど、まるで旅番組のような投稿に憧れる人も多いでしょう。
しかし、見た目にこだわりすぎるあまり、本来の目的である「安全で快適な旅」が犠牲になっては本末転倒です。火器を使っての調理シーンをSNS用に演出するなど、危険行為につながる例も報告されています。
また、他の利用者のプライバシーに配慮せず無断で撮影してしまうトラブルも。SNS投稿は楽しいものですが、ルールとマナーを守ることが大前提。旅を安全に、そして楽しく終えるためにも「映え」よりも「実用性」と「安全性」を優先する意識を忘れないようにしましょう。
まとめ
道の駅甲斐大和は、自然豊かで静かな環境、清潔な設備、観光地へのアクセスの良さなど、車中泊に理想的な条件が整った場所です。初心者でも安心して利用できる点が魅力で、地元のグルメや温泉も満喫できることから、旅の拠点としても非常に優れています。
ただし、電源設備がないことやゴミの持ち帰り、寒暖差への備えなど、快適に過ごすためには最低限の準備とマナーが必要です。また、防災意識や他の利用者への配慮も忘れずに行動することで、より良い車中泊の体験が実現します。
「ちょっと立ち寄るだけ」の道の駅を、「思い出に残る宿泊地」に変えてくれる──そんな魅力が、道の駅甲斐大和には詰まっています。ぜひ次の旅の候補に加えてみてください。

